ペダルボー道⑦ スイッチャー購入  ONE CONTROL Agamidae Tail Loop | BED SIDE CHILI PAPER

ペダルボー道⑦ スイッチャー購入  ONE CONTROL Agamidae Tail Loop

さて、ペダルボー道も7回目。

貯まっていたTポイントでスイッチャーを購入しました。初のスイッチャー照れ
ONE CONTROLのAgamidae Tail Loopです。

色々悩みましたが、ボードに納まるサイズが横38cm、縦7cm以内(パッチケーブルのプラグ部分を含む)なので、ONE CONTROL一択えーんえーんえーん

他のスイッチャーを入れるには、他のエフェクターを小さい物へ買い替えないといけない。

このスイッチャー縦37cm、横4.1cm。挿すプラグが約1cmちょっとあるから、ほんとONE CONTROLしかないんです。

まあ、あまり色々機能があっても使わないし、使いこなせないし、一番シンプルで良いかなと。スイッチャー初心者には丁度良いですね。

6ループ付いてます。チューナーアウトは付いてないので、1ループはチューナー用。5個のエフェクターを繋げられれば十分。



説明書がないので、色々わからないえーん
でも、なんとか音は出ましたので、少しずつ試したいと思ってます。

最初は音が鳴らなかったから、初期不良かと思って焦った。

繋ぎ方は簡単。各ループのSENDからエフェクターのINへ、エフェクターのOUTからループのRETURNへ。
繋いだだけではダメで、パッチを当てないとループは使えません。

例えば、ループ2にアナログディレイ(ピンクのエフェクター)、ループ3にプリアンプ(赤のエフェクター)を繋いだとします。

この2つのエフェクターをループ3のスイッチに当てる場合。
まずはリコールモード(ライトは赤)でループ3を押して選択します。
スイッチ1を2秒ほど長押し。
すると、エディットモードに切り替わり、青ライトそしてPの文字になります。
3のスイッチに当てたいのはループ2に繋いだアナログディレイとループ3に繋いだプリアンプなので、そこのスイッチを押して青ライトを点灯させます。
その後、スイッチ1を長押しして、リコールモードに戻ります。
すると、スイッチ3を押すと、アナログディレイとプリアンプの音が鳴ります。
ね、簡単でしょ。
って、初心者の私はここに辿り着くまでかなり時間かかりましたけどショボーンショボーンショボーン

さて、このスイッチャー6つのDCアウトが付いているので、他のエフェクターに電源供給ができます。

スイッチャーの電源をパワーサプライから取る場合は注意です。消費電流を考慮しないといけない。
例えば、パワーサプライ(赤)から、スイッチャーへ電源供給し、スイッチャーから、トレモロ(黒)へ電源供給する場合。
スイッチャーの消費電流は150mA、トレモロの消費電流は250mAなので、合計400mAがパワーサプライから供給されないといけません。
このサプライの場合は先日も紹介しましたが、優秀な子。各端子500mA供給できるのでOKですね。


また、ACアダプターの容量も考慮しないといけないです。
こんな昔のアダプターでは300mAしか無いので、使えませんね。

スイッチャーからエフェクターにたくさん電源供給する場合は、スイッチャーの電源はパワーサプライではなく、コンセントから取るのが良いですね。

ちなみに楽器屋の店員さんと話をした時に、DCアウトを使うとノイズが乗りやすいと聞きました。

なので、私は今のところと使わない予定ですが、ボードに少し隙間が空きそうなので、そこに欲しかったエフェクターを突っ込んで使おうかなと思案中。

そうなるとパワーサプライの端子がたりなから、スイッチャーのDCアウト使うことになりそうだな。

では、また!