さて、ペダルボー道も7回目。
貯まっていたTポイントでスイッチャーを購入しました。初のスイッチャー
![照れ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/007.png)
ONE CONTROLのAgamidae Tail Loopです。
他のスイッチャーを入れるには、他のエフェクターを小さい物へ買い替えないといけない。
このスイッチャー縦37cm、横4.1cm。挿すプラグが約1cmちょっとあるから、ほんとONE CONTROLしかないんです。
まあ、あまり色々機能があっても使わないし、使いこなせないし、一番シンプルで良いかなと。スイッチャー初心者には丁度良いですね。
6ループ付いてます。チューナーアウトは付いてないので、1ループはチューナー用。5個のエフェクターを繋げられれば十分。
説明書がないので、色々わからない
![えーん](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/018.png)
でも、なんとか音は出ましたので、少しずつ試したいと思ってます。
最初は音が鳴らなかったから、初期不良かと思って焦った。
繋ぎ方は簡単。各ループのSENDからエフェクターのINへ、エフェクターのOUTからループのRETURNへ。
繋いだだけではダメで、パッチを当てないとループは使えません。
例えば、ループ2にアナログディレイ(ピンクのエフェクター)、ループ3にプリアンプ(赤のエフェクター)を繋いだとします。
この2つのエフェクターをループ3のスイッチに当てる場合。
まずはリコールモード(ライトは赤)でループ3を押して選択します。
スイッチ1を2秒ほど長押し。
すると、エディットモードに切り替わり、青ライトそしてPの文字になります。
3のスイッチに当てたいのはループ2に繋いだアナログディレイとループ3に繋いだプリアンプなので、そこのスイッチを押して青ライトを点灯させます。
その後、スイッチ1を長押しして、リコールモードに戻ります。
すると、スイッチ3を押すと、アナログディレイとプリアンプの音が鳴ります。
ね、簡単でしょ。
さて、このスイッチャー6つのDCアウトが付いているので、他のエフェクターに電源供給ができます。
スイッチャーの電源をパワーサプライから取る場合は注意です。消費電流を考慮しないといけない。
例えば、パワーサプライ(赤)から、スイッチャーへ電源供給し、スイッチャーから、トレモロ(黒)へ電源供給する場合。
スイッチャーの消費電流は150mA、トレモロの消費電流は250mAなので、合計400mAがパワーサプライから供給されないといけません。
このサプライの場合は先日も紹介しましたが、優秀な子。各端子500mA供給できるのでOKですね。
また、ACアダプターの容量も考慮しないといけないです。
こんな昔のアダプターでは300mAしか無いので、使えませんね。
スイッチャーからエフェクターにたくさん電源供給する場合は、スイッチャーの電源はパワーサプライではなく、コンセントから取るのが良いですね。
ちなみに楽器屋の店員さんと話をした時に、DCアウトを使うとノイズが乗りやすいと聞きました。
なので、私は今のところと使わない予定ですが、ボードに少し隙間が空きそうなので、そこに欲しかったエフェクターを突っ込んで使おうかなと思案中。
そうなるとパワーサプライの端子がたりなから、スイッチャーのDCアウト使うことになりそうだな。
では、また!