避暑と思いながら来た青森も、30度越えの暑さで、九州よりは涼しいものの夏は夏だなと感じる今日この頃です。
昨日から青森に来てねぶたさんにこんにちはしたり、青森湾なんてのを眺めたり、公園で聖書読んだり、いい時間を過ごさせていただいてます。
今お世話になっているのは、先日紹介したKGKの卒業生和美ちゃんのおうち。
彼女は石川出身で福岡に大学に来て知り合い、ご両親の関係でいま青森にいます。
年齢でいえば私より2歳年上なのですが、彼女が謙遜なのもあったり、私の態度がでかいのもあったり、KGKの上下関係がゆるいのもあったりで、全然関係なく仲良くさせてもらっています。
彼女が大学にいたときは、お互いの弱い部分のために祈りあったり、慰めあったり、うれしかったことを共に分かち合って感謝したものです。
和美ちゃんにはかなり支えられていて、何かあったら長文のメールを送って、祈ってもらってきました。
そんな彼女が青森に行くと決まった時、本当にショックで、二度と会えないと思っていましたが、こうやって独り占めすることができるのも、神様がどうしても私たちを合わせたかったんだろうななんて思ってみたり。
だって、会議がなかったら九州から青森に行こうなんて思いつきませんもん。
今、彼女が九州にいたとき以上に一緒の時間を過ごして、新たにお互いの知らなかった部分を発見したり、本音をぶつけてみたり、すごく有意義な時間を共に過ごさせてもらっています。
今朝までは美希ちゃんというこれまたKGKの卒業生も一緒に泊まっていて、今までやったことのない馬鹿をやってみたり、遅くまでこそこそ話ではしゃいだりしていました。
こんな仲間を神様は用意してくださっていて、このように過ごす時間も許してくださっていて。
不思議ですね。
感謝です。
そしてまた今まで話にしか聞いたことのなかった和美ちゃんの家族と温かい食事をとって、青森という異文化に触れ、素敵な時間を過ごさせてもらって。
贅沢だわ。
明日は和美ちゃんの教会で礼拝をささげ、真夜中に和美ちゃんのお兄さんの運転で仙台に出発です。
たのしみたのしみ。
次和美ちゃんと会えるのはいつかな。
きっとまたいい時を神様が用意してくださるのでしょう。
たのしみたのしみ。
博多駅から泊めてもらう教会まで行く電車を待つホームには、一足先に田中さんとその親友がいた。
田中さんは春まで付き合っていたいわゆる元彼。
二人の人生を思いやって別れたので、まだまだ全然仲良しだ。
彼が博多駅にいるのも分かってて、お見送りという名目で会いに行こうと思ったのだが、たまたま待ち合わせのホームが同じだったのである。
付き合っている間には一度も合わなかった彼の友達は思った以上にまともな人だった(笑)
お見送りのハズが私の電車の方が先で、結局見送ってもらうという形に。
今考えると、あの時間は私たちの人生の縮図のようだった。
同じホームで正反対の電車を待つ。
私が見送られてるのがまたリアルで。
私が自分の道を歩み始めたのを見届けてからきっと彼は自分の電車に乗るのだろう。
線路の先には一体何が待っているんだろう。
