どうも!
先日、北九州に行ってきた姫です。おじぎ
 
夜は、こちらにお邪魔しました。
 
トゥクライミング
 
『照寿司』外観

戸畑にある『照寿司』です。
店内は、カウンター席の他、個室もあります。
この日は、カウンター席でした!(^^)!
 
渡邉貴義氏

真剣に刀みたいに長い包丁を巧みに操るのは、
こちらで三代目の大将渡邉貴義氏です。
これから出てくるネタの数々は、
九州、山陰(主に山口県産)産です。
食材へのこだわりは、これからご紹介します!
 
とり貝
 
まるで牡蠣のような香りの貝で、
身が大きくしっとりしてました。
 
福山わいん工房 スパークリングワイン
 
広島県福山市のソーヴィニヨンブランで造られた泡ものです。
貝に合わせて、すっきりした飲み口のワインをいただきました。
 
子持ちイカ、タコ、たけのこ
 
もち米が入っているかのようなもちもちのイカに、
引き締まったタコ、春の息吹を感じる筍でした。
 
渡り蟹
 
韓国料理のケジャンでお馴染みの渡り蟹は、
橙で塩辛にしてました。
身がたっぷり入っていて良いおつまにになりました。
 
大将と鮑
 
500g以上を仕入れているというジャンボ鮑を、
贅沢にも肝醤油でいただきました。
 
肝醤油とシャリ
 
余ったタレは、口の中でリゾットを作り上げることができました。
 
メバチマグロ
 
藁焼きにした鮪で、脂っこくない絶妙な状態を楽しめました。
 
フグ刺身
 
弾力がある身とコリッとした皮目となめらかな白子、
それぞれの食感を楽しめました。
 
焼き白子
 
大将が小顔なのか白子が大きいのか比較しにくいですが、
白子がとてもボリュームあるのです!
すりながしにお餅のように大きな白子
そして神奈川県産の天然トリュフをかけてました。
とろける白子に馴染む食材達、
これが、のけぞるほど絶品でした。
 
クエと鯛
 
ぎゅっとしたクエと
脂の乗った鯛でした。
 

大将とノリグロ
 
この大将のポーズ、
「#これが照寿司のやり方」がSNSで話題になってますね。w。
「海苔とノドグロで、ノリグロです」って真顔で手渡してくださいました。w。
対馬のノドグロ「紅瞳」とシャリを海苔で優しく包み込むようにしてました。
頬張って幸せでしかありませんでした。
 
大将とうぐいす
しめ鯖と黒めのシャリで、
うぐいすのように美しい握りでした。
酸味と旨味がバランスが良く、
うぐいすのような美声で唸りたくなりました。
 
 
庭のうぐいす 純米大吟醸 くろうぐ
 
福岡県久留米市の日本酒です。
「うぐいす」のお寿司に「うぐいす」のお酒でマリアージュ♪
ふんわり口の中で広がるお米の甘味が好印象でした。
 
雲丹とイカ
 
よくたたいたイカに雲丹がからみ、見事なハーモニーでした。
 
大将と赤貝
 
大将のトレードマーク、蝶ネクタイみたいに
大きな赤貝です。
姫の手にずっしり乗る重量感にも驚きました。
歯にめり込むほどの存在あるテクスチャでした。
 
 
写真撮影ウェルカムな粋な大将のことを撮影してばかりで、
そろそろ何枚も申し訳なくなり、撮る枚数を減らしました。
玄海の鯵で、魚特有の臭みがなくいただけました。
 
赤身
 
大きな塊のマグロを見せていただき、
丁寧な握りを披露してくださいました。
 
大将と中とろ
 
脂が程よく入り、まったりとした感じが心地よく思えました。
 
大将と車海老
 
二枚重ねになった車海老にシャリを置くスタイルです。
ムギュッとした海老に硬めのシャリが寄り添ってました。
 

Carl Ishizaki氏
 
スウェーデンのsushi chefが研修されていて、
大将の横で海老の殻を剥くのを担当されたり、
同じポーズをして握ってくださいました。w。
 

鳥貝
 
まな板に勢いをつけて置くと身がぎゅっと凛々しくなり、
独特の食感を愉しめました。
 
二番手の方とコハダ
 
追加でリクエストしたら、
2番手の方も同じポーズで決めてました。w。
見事な飾切りで、締まり具合も良く、満たされました♪
 
全てにおいて、全力投球なライブを楽しめました。
北九州まで食べに来てほしいという想いから、食材や「やり方」にこだわり、
こういったパフォーマンスで魅せることのすごさを感じました。
 
戸畑にて 光り輝く 劇場寿司 ~姫心の俳句より~
 
『照寿司』オフィシャルサイト:
http://www.terusushi.jp/