どうも!
元千葉県民の姫です。おじぎ
 
先日、熟成寿司が食べたくなり、
日帰りで食べに行ける範囲でネットで探し、
それを叶えられるお店に行ってきました♪
その名も、『優雅』!(タイトルでわかりますね。w。)
 
トゥ
 
外観

もともと亀有でお寿司屋さんをやっていた店主が
今年1月に船橋に移転し、
お魚を寝かすことで旨味成分である
イノシン酸を引き出す熟成寿司に特化したのです。
 
コースは、お任せで8000円~。
今回は、熟成寿司のみのコースではなく、
食べ比べができる方にしました。
 
京都シメ鯖
 
鯖を一週間熟成したものです。
脂ののった鯖にゴマダレが良くあってました。
春ウドと合わせ季節感がありました。
 
日本酒 雁木 無濾過ノ壱
 
カウンター席のみのお店で、
グラスに山口のすっきりした日本酒が注がれ、
店主の握る姿を見つめながらしっぽりと嗜むことができました。
 
マグロの食べ比べ
 
地中海マルタの赤身とギリシャの2週間熟成の赤身でした。
仕入れは国産に限らず、産地や経過の違いで
食感から味の違いまで感じました。
 
富山産ホタルイカ
 
自家製の黄身酢で素材の持ち味が生かされてました。
 
佐賀のこはだ
 
5日熟成で酢加減が良いこはだと、
歯ごたえ豊かな骨せんべいが添えられていました。
 
鹿児島のカツオ
 
薬味を巻いたカツオは、ぽってりしていて口の中でとろけました。
 
天然の真鯛
 
一週間熟成で、淡白な鯛が旨味に移り変わっていました。
 
はたとホタテ
竹炭塩につけてお刺身でいただきました。
鮮度の良いはたと、身厚なホタテ、それぞれ好みの状態でした。
 
白い茶碗蒸し
 
黄色ではなく白い色をした茶碗蒸しですよ!
青森の玄米を食べた白っぽい卵「こめたま」を使用したなめらかな卵液に、
蟹やタケノコといった贅沢な具材が入ってました。
 
高知のシマアジ
 
5日熟成のねっとりしたアジです。
シャリとともにまとわりつく感じがたまりません^^
 
蒸し鮑
 
高級食材の登場!
弾力があり、至福の味でした。
 
めばちマグロをねぎまで
 
焼き鳥のようなフォルムですが、
熟成した赤身のマグロをネギと交互に串打ちしてました。
身の繊維質からお肉のように想えてきました。
 
ギリシャの中トロ
 
2週間熟成したものを3枚重ねにしてました。
テクスチャの違いを存分に楽しめました。
 
愛知のホッキ貝
 
表面が香ばしく、甘味がある貝でした。
 
牡蠣の熟成産地違い
 
5日熟成した陸前高田と島根の牡蠣を食べ比べしました。
身がひきしまったものとクリーミーなものどちらも特長的でした。
 
玉子
 
玉子焼きが出たということは
そろそろ終わりかと思って寂しさを感じていたら、
箸休め的に供されました。
 
青森あん肝
 
姫はあん肝を作ったことがあるからこそ、気が付いたのは、
こんなに幅広くなるように巻くのは
良いものを使っていることと巻く技術力があるからだと思いました。
 
ピクルス
 
お新香ではなく、洋風なお漬物でした。
ワインもメニューリストにあるから、そういう選択肢もアリだと思いました。
 
北海道 雲丹
 
手に載せていただいたら、
もうそれだけで、満面の笑みがこぼれてしまいました。
(雲丹はこぼれてません。w。))
しゃりにコーティングするようにとろりと雲丹が馴染み、一体感が生まれました。
 
はしりの水茄子と、スナップえんどう
 
さっぱりとしたお漬物の登場でした。
 
五島列島津島の穴子
 
ふっくらした穴子にツメのかかり具合が絶妙でした!
 
〆ご飯
 
鯛のアラ汁に酢飯とおこげそして北海道の塩雲丹が載ってました。
お寿司屋さんならではの素材を一つの器に盛り込み、
フィナーレを飾るにぴったりな内容でした。
 
船橋で 熟成学んで 旨み増す ~姫心の俳句より~

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