どうも!
旅をする機会が多い姫です。おじぎ
 
今回は、石川県の金沢の方に行ってまいりました。
 
トゥクライミング
 
外観
 
場所は、金沢駅から兼六園に向かう途中にあります。
こちらは、ミシュランガイド富山・石川(金沢)2016特別版で
1つ星を獲得したフレンチレストランです。
そうなると、さぞかし高そうなイメージがありますが、
コース料理は、7,000円と9,800円から選べました。
姫は、お財布と相談し、前者の方にしました。
 
Les Tuffieres Vouvray Brut
 
まずは、フランス・ロワールの辛口スパークリングで乾杯♪
蜜のような香りと熟した果実味が余韻として残りました。
この他、こちらで扱うワインは、フランスや日本を中心に自然派が多いそうです。
 
アミューズ
 
自然と優しい質感な木皿に、
豚肉パテとオリーブ、パンの上に鱈のリエット、
そしてチーズシューが盛り付けられていました。
食べやすさ、そしてお酒へのアプローチに適した内容でした。
 
スープ
 
北海道無農薬ごぼうの素材を活かしたスープです。
泡状の豆乳がこんもり盛られています。
姫が牛蒡のポタージュを家で作る時は豆乳を入れることが多いのですが、
泡状にまではしないので、
良い素材を使っていることだけでなく、そのひと手間がお店ならではだと思いました。
 
お魚料理1皿目
 
軽く火を通したまぐろとバイ貝に、
山葵ソースときんかんコンポートを添えてました。
マグロはお肉に張る存在感で、バイ貝は豊かなテクスチャで魅了されました。
 
平川ワイナリー 北海道余市 Kerner 2013
 
お水に近いほどピュアな白ワインで、
お魚料理に寄り添う爽やかな香りを放ってました。
 
パン
 
特注で頼んでいるそうです。
バター×塩に合う香ばしさと食感を楽しめるパンでした。
 
お魚料理2皿目
 
かさごに山菜そしてたらの芽のソースと貝のジュを添えてます。
身厚なかさごに良い塩梅のソースがかかり、春を感じる一品でした。
 
Vin Coeur Vin Cul Rouge
 
ハートが描かれたエチケットがキュートな赤ワインです。
チェリーなどの甘酸っぱい果物を想わす味わいで、次のお肉に合わせやすい
軽やかなワインでした。
 
お肉料理
 
北海道産の鴨をローストし、
中能登有機野菜、ブランド椎茸「能登てまり」、紅はやと、
そして小松菜ソースをかけてました。
鴨は塊で焼き、風味と旨味を口の中で存分に感じとりました。
地のものの素材の引きだし方も素晴らしかったです。
 
寒熟イチゴとそのソルベ イチゴのスープと泡を添えて
 
オーナーシェフ西山氏の出身地愛知県の寒熟紅ほっぺを
生のまま、ソルベ、スープ、泡のソースでいただけました。
食後のデザートまで繊細でかつ心に残る内容でした。
 
金沢で 星が輝く 一泊の旅 ~姫心の俳句より~ 
 
Restaurant N-エンヌ-のオフィシャルサイトは、こちら