どうも!
新年会続きの姫です。おじぎ
 
先日、ナポリピッツァの専門家Jaffaさんにお誘いいただき、
石神井公園の『ピッツェリア ジターリア ダ フィリッポ 』に行ってまいりました。
 
石神井公園といえば、激辛ラーメンの取材で来て、
姫的にも注目スポットなのです。
Jaffaさんは、以前日本テレビの「誰だって波瀾爆笑」に出演し
こちらのお店も紹介してました。
全国ナポリピッツァを食べ歩いているJaffaさんがオススメしているお店の一つなのですね。
となると楽しみですよね~♪
 
乾杯写真
 
まずは、それぞれ好きなドリンクを持って乾杯!
姫は、泡ものから始まりたく、スプマンテにしました。
この日のお料理は、予算を伝えて、
お店のお任せコースにしていただきました。
 
練馬野菜サラダ(1人分)
 
練馬大根、カラー人参、聖護院大根、ラディッキオ、スプラウト、オリーブを盛り、
塩胡椒とオリーブオイルで味付けしてました。
素材本来の味をダイレクトに感じる食べ方でした。
主に練馬の加藤農園から仕入れたもので、オリーブまで地元で採れたものにこだわっていて驚きました。
 
前菜盛り合わせ (5人分)
 
山口農園の甘いフルーツトマトと酪恵舎のフレッシュモッツァレラのカプレーゼ、
豚肉とソラ豆、野菜の煮込みのファヴィータ、サラミ、
パネッラ、アランチーニ、蓮根のフリットなど、
生ハム、ピクルスとかイタリアンでよくすぐに出る前菜も良いけれど、
こういった個性的なものもワインのおつまみに最適でした。
 
東京ワイナリー 山形県置賜デラウェア
 
5人でお食事したので、ボトルワインでチョイス!
フレッシュなぶどうらしさを味わえる白ワインでした。
 
兵庫坂越の牡蠣と白菜のアーリオオーリオ練馬の全粒粉を練り込んだオレキエッテ
 
栄養価の高い小麦全粒粉に肝臓想いな牡蠣、そして消火に良い白菜
といったヘルシーなトリオでした。
小さな耳の形をした自家製パスタ「オレキエッテ」と牡蠣を一緒に食べると、
牡蠣がクリーミーなソースのような役割を果たしてました。
 
Pian del Ciampolo2013
 
トスカーナのキャンティで、
魚介からお肉に切り替える時に、飲み心地の良いワインでした。
 

練馬リナーラ
 
練馬×マリナーラ=練馬リナーラ!
チーズを使っていないピッツァなので、生地をストレートに楽しめます。
小麦粉は北海道産の小麦に武蔵野うどんに使う小麦を少量入れた香ばしい生地でした。
フルーティーなプチトマトが載っていて、食べやすかったです。
 
江戸nmp
 
こちらのシェフが2015年受賞したピッツァのアレンジバージョンです。
保谷葱と練馬のほうれん草、自家製サルシッチャ、モッツァレラチーズ、そして内藤唐辛子を使用してます。
激辛マニアの姫好みな刺激があとからきてやみつきになりました。
 
メイン(5人分)
 
メインのお肉まで豪快な量ですこと!!!
肉厚な熊本地鶏 天草大王のイスキア風白ワイン煮込みと
埼玉のジューシーな武州豚のグリルでした。
 

加藤苺のドルチェピッツァ
 
元パティシエさんが作る創作スイーツです。
もちもちに焼き上げた生地に、いちごをトッピングした
この時季ならではのドルチェピッツァです。
狭山茶を混ぜたホワイトソースに、上からバーナーでこんがりさせてます。
窯で焼いたピッツァにさらに表面を焼く発想が見事でした。
 
ドルチェ盛り合わせ(5人分)
 
2種類のパンナコッタとジェラート、ティラミス、フォンダンショコラ
自家製スフォリ アテッラ、トルタ・アル・リモーネ(レモンのタルト)等の
豪華なイタリアンスイーツです。
特にラードを混ぜて織り込で、生地を何層もパリパリに仕上げた焼き菓子
「スフォリ アテッラ」がメニューの一つにあることに感動しました。
作るのが大変なのに、こういう伝統菓子もお客様に食べていただきたいという気持ちが
嬉しいですね。
 
全体のお皿を通じて、イタリア料理の地産地消の考え方のように、
調理法はイタリアンでありながら、食材はできるだけ石神井公園や
その沿線で育てられたものにし、
イタリアの食文化や武蔵野大地の魅力を伝えたいという想いを感じました。
 
集合写真
 
帰る前に、お店のフレンドリーな皆様とご一緒に記念写真を撮っていただきました。
お料理だけでなくお店の雰囲気づくりが上手なスタッフさんがそろってました。
石神井公園駅まで、広尾駅からから中目黒駅で1回乗り換えで行けるので、
また、お邪魔したいです♪
 
石神井で わざわざ行きたい ピッツェリア ~姫心の俳句より~
 
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