どうも!
ほぼ毎日のようにキムチを食べている姫です。
朝家で食べたり、外食で摂取したり・・・。
さて、今回は、キムチや韓国料理をワインと合わせる個性的な店があると聞いて
赤坂やってまいりました。
トゥ
Nouvelle Korean WINE Dining KAYA 入口
場所は、赤坂駅と赤坂見附駅の中間位、ビル2階にあります。
昔ながらの韓国料理店が多いこの界隈で、
進化する韓国料理とワインのマリアージュを楽しむ
「ヌーヴェルコリアンワインダイニング」を謳ってます。
料理長は、フレンチとイタリアン出身、
副料理長は、韓国料理出身だから、
お二人のタッグで、どういった創作料理になるのか気になるところです。
プライベートルーム
完全防音の個室が1室あります。
カラオケ使用料無料で室料が別途1万円かかります。
場所柄、業界の方やご接待のニーズがありそうですね!
総支配人の鈴木克弘氏
前職の時に、シニアソムリエとして鈴木氏によるワインの説明が素晴らしく
とても印象的でした。
転職された時に「こちらにも遊びに来てくださいね。」と言われ、
本当にご挨拶だけしに行ったことがあるのですが、
まさか本当に再び来るとは思わなかったでしょうね(笑)
この日のワインセレクトは、信頼している鈴木氏に
お料理に合わせて出していただくようお任せしました。
鈴木氏によると、こちらのお料理は化学調味料不使用で、
料理の旨味とワインの旨味による相乗効果のマリアージュが期待できるそうです。
楽しみですね~!
JAMART CARTE BLANCHE
ニンニクや唐辛子に合うシャンパーニュをご用意くださいました。
ミネラル感が強いから一層食欲がわいてきました。
とうもろこしの冷製粥
まずは、韓国の薬膳料理のように
胃に膜をはるように優しいお粥からスタートです。
フレンチでトウモロコシのポタージュというと、
生クリームを加えたりして甘めだったりしますが、
こちらのは甘さ控えめで旬な素材感がでてました。
お粥は、ペースト状になってて、食べやすかったです。
本日入荷魚 コチのフェ
淡泊なコチのお刺身を
胡麻油とチョコチュジャン2種類の調味料で翫味しました。
自家製キムチ
白菜、小松菜、茄子のトリオでした。
化学調味料が入ってないのに旨味があるキムチで、
漬かり具合も適度でした。
これさえあえば、次のお料理までおとなしく待っていられます(笑)
季節野菜のジョン
一見シンプルな椎茸と万願寺唐辛子ですが、
挽肉と豆腐が入ってます。
粉もののジョンも好きですが、
野菜の特長をいかしたこれらも好感が持てました。
Les Armes de Lagrange Bordeaux 2014
現在サントリーが所有している正統派ボルドーブランで、
お魚料理に合うエレガントな白ワインでした。
マグロのユッケ
これまた盛り付けが、美しゅうございます。
SNSで拡散されやすいフォトジェニックなお皿ですね!
周りはエシャロット等の薬味で混ぜながら食べるユッケスタイルでした。
生肉のユッケも好きだったけれど、
マグロはマグロなりに卵黄に合っていて新鮮でさっぱりしているから
前菜向きだなと思いました。
自家製ケジャンのカッペリー二
ケジャンは仕入れによっては冬季限定でしか味わえないお店もありますが、
こちらのは、青森の生のワタリガニを使用していて通年あるそうです。
朗報ですよね!
タレとパスタのからみ方がピビン麺のようで、
ピリ辛テイストだから姫好みでした。
ケジャン寿司
もともとのコース料理には入っていないこのお寿司を
サプライズとして出してくださいました。
イクラのように軍艦にしており、
ケジャンのまったりとした感じがご飯をコーティングしていて
絶妙でした。
クリームチーズのトッポッキ
まるでペンネグラタンのようなこちら、
トッポッキ(餅)に
生クリーム、ゴルゴンゾーラチーズ、はちみつコチュジャンをかけているんですって。
私が韓国で食べたことがあるのとは違った歯ごたえのお餅だなと思っていたら、
こちらのは、高いのを仕入れているんですって。
納得のクオリティでした。
サムゲタン
本来参鶏湯は、丸鶏に棗、朝鮮人参、もち米などを詰め込んだスープ料理です。
姫が家で作る時は、結構欲張って豪快に盛ってしまうのですが、
こちらのは、なんと繊細なのでしょう!
しかも、丸鶏から出汁をとり、
コンソメスープ製法で澄んだスープに仕上げているそうです。
スズキのロースト KAYAスタイル
皮目にはヤンニョムコチュを塗っており、
下は、クリームチーズのソースをひいてます。
2種類のコントラストが見た目そして味にぐっときます。
タッカルビ リンゴのロースト添え
本来は骨付きの鶏肉を辛く煮込んだ料理ですが、
こちらのは骨を外して、ナイフ&フォークで食べやすく仕上げてました。
Chateau Montus 2011
フランスの赤ワインで、
上品なタンニンでやや軽めのお肉料理に合ってました。
世界に2番目に美味しい冷麺
どこが1番なのかは、行った人のみぞ知る☆
こちらの冷麺は上品な鶏出汁に玉葱やリンゴの甘味が加わってます。
具にササミ肉を使い、ヘルシーな印象でした。
先程の麺類とは全く別物だから〆にも麺を欲しました♪
Santa duc Gigondas Les Garancières 2009
最後に、ローヌのマニアックめな赤ワインをいただきました。
タンニンがしっかりしているので、濃厚なデザートに向いてました。
クレームキャラメル
ここできて、フランス菓子のプリンのようなデザートが登場!
キャラメルがさらっとしていて、全体はなめらかな舌触りでした。
韓国の伝統菓子も好きだけれど、
最後まで予想がつかない展開で、わくわくしました。
韓国茶
韓国のミカンの産地済州島の橘皮を使ったお茶です。
老廃物をなくすのに良さそうな成分が入ってました。
全体的に、韓国料理を食べ慣れた方には、
こちらのヌーヴェルコリアンは、ただ奇をてらっているのではなく
ベテランのシェフによる一歩踏み込んだプレゼンだと思って喜ばれそうです。
東京オリンピックに向けて観光客が増えてゆく日本で
話題になるポイントが多いお店でした。
赤坂で 韓国料理と ワインの出会い ~姫心の俳句より~
お店のオフィシャルページは、こちら
ほぼ毎日のようにキムチを食べている姫です。
朝家で食べたり、外食で摂取したり・・・。
さて、今回は、キムチや韓国料理をワインと合わせる個性的な店があると聞いて
赤坂やってまいりました。
トゥ
Nouvelle Korean WINE Dining KAYA 入口
場所は、赤坂駅と赤坂見附駅の中間位、ビル2階にあります。
昔ながらの韓国料理店が多いこの界隈で、
進化する韓国料理とワインのマリアージュを楽しむ
「ヌーヴェルコリアンワインダイニング」を謳ってます。
料理長は、フレンチとイタリアン出身、
副料理長は、韓国料理出身だから、
お二人のタッグで、どういった創作料理になるのか気になるところです。
プライベートルーム
完全防音の個室が1室あります。
カラオケ使用料無料で室料が別途1万円かかります。
場所柄、業界の方やご接待のニーズがありそうですね!
総支配人の鈴木克弘氏
前職の時に、シニアソムリエとして鈴木氏によるワインの説明が素晴らしく
とても印象的でした。
転職された時に「こちらにも遊びに来てくださいね。」と言われ、
本当にご挨拶だけしに行ったことがあるのですが、
まさか本当に再び来るとは思わなかったでしょうね(笑)
この日のワインセレクトは、信頼している鈴木氏に
お料理に合わせて出していただくようお任せしました。
鈴木氏によると、こちらのお料理は化学調味料不使用で、
料理の旨味とワインの旨味による相乗効果のマリアージュが期待できるそうです。
楽しみですね~!
JAMART CARTE BLANCHE
ニンニクや唐辛子に合うシャンパーニュをご用意くださいました。
ミネラル感が強いから一層食欲がわいてきました。
とうもろこしの冷製粥
まずは、韓国の薬膳料理のように
胃に膜をはるように優しいお粥からスタートです。
フレンチでトウモロコシのポタージュというと、
生クリームを加えたりして甘めだったりしますが、
こちらのは甘さ控えめで旬な素材感がでてました。
お粥は、ペースト状になってて、食べやすかったです。
本日入荷魚 コチのフェ
淡泊なコチのお刺身を
胡麻油とチョコチュジャン2種類の調味料で翫味しました。
自家製キムチ
白菜、小松菜、茄子のトリオでした。
化学調味料が入ってないのに旨味があるキムチで、
漬かり具合も適度でした。
これさえあえば、次のお料理までおとなしく待っていられます(笑)
季節野菜のジョン
一見シンプルな椎茸と万願寺唐辛子ですが、
挽肉と豆腐が入ってます。
粉もののジョンも好きですが、
野菜の特長をいかしたこれらも好感が持てました。
Les Armes de Lagrange Bordeaux 2014
現在サントリーが所有している正統派ボルドーブランで、
お魚料理に合うエレガントな白ワインでした。
マグロのユッケ
これまた盛り付けが、美しゅうございます。
SNSで拡散されやすいフォトジェニックなお皿ですね!
周りはエシャロット等の薬味で混ぜながら食べるユッケスタイルでした。
生肉のユッケも好きだったけれど、
マグロはマグロなりに卵黄に合っていて新鮮でさっぱりしているから
前菜向きだなと思いました。
自家製ケジャンのカッペリー二
ケジャンは仕入れによっては冬季限定でしか味わえないお店もありますが、
こちらのは、青森の生のワタリガニを使用していて通年あるそうです。
朗報ですよね!
タレとパスタのからみ方がピビン麺のようで、
ピリ辛テイストだから姫好みでした。
ケジャン寿司
もともとのコース料理には入っていないこのお寿司を
サプライズとして出してくださいました。
イクラのように軍艦にしており、
ケジャンのまったりとした感じがご飯をコーティングしていて
絶妙でした。
クリームチーズのトッポッキ
まるでペンネグラタンのようなこちら、
トッポッキ(餅)に
生クリーム、ゴルゴンゾーラチーズ、はちみつコチュジャンをかけているんですって。
私が韓国で食べたことがあるのとは違った歯ごたえのお餅だなと思っていたら、
こちらのは、高いのを仕入れているんですって。
納得のクオリティでした。
サムゲタン
本来参鶏湯は、丸鶏に棗、朝鮮人参、もち米などを詰め込んだスープ料理です。
姫が家で作る時は、結構欲張って豪快に盛ってしまうのですが、
こちらのは、なんと繊細なのでしょう!
しかも、丸鶏から出汁をとり、
コンソメスープ製法で澄んだスープに仕上げているそうです。
スズキのロースト KAYAスタイル
皮目にはヤンニョムコチュを塗っており、
下は、クリームチーズのソースをひいてます。
2種類のコントラストが見た目そして味にぐっときます。
タッカルビ リンゴのロースト添え
本来は骨付きの鶏肉を辛く煮込んだ料理ですが、
こちらのは骨を外して、ナイフ&フォークで食べやすく仕上げてました。
Chateau Montus 2011
フランスの赤ワインで、
上品なタンニンでやや軽めのお肉料理に合ってました。
世界に2番目に美味しい冷麺
どこが1番なのかは、行った人のみぞ知る☆
こちらの冷麺は上品な鶏出汁に玉葱やリンゴの甘味が加わってます。
具にササミ肉を使い、ヘルシーな印象でした。
先程の麺類とは全く別物だから〆にも麺を欲しました♪
Santa duc Gigondas Les Garancières 2009
最後に、ローヌのマニアックめな赤ワインをいただきました。
タンニンがしっかりしているので、濃厚なデザートに向いてました。
クレームキャラメル
ここできて、フランス菓子のプリンのようなデザートが登場!
キャラメルがさらっとしていて、全体はなめらかな舌触りでした。
韓国の伝統菓子も好きだけれど、
最後まで予想がつかない展開で、わくわくしました。
韓国茶
韓国のミカンの産地済州島の橘皮を使ったお茶です。
老廃物をなくすのに良さそうな成分が入ってました。
全体的に、韓国料理を食べ慣れた方には、
こちらのヌーヴェルコリアンは、ただ奇をてらっているのではなく
ベテランのシェフによる一歩踏み込んだプレゼンだと思って喜ばれそうです。
東京オリンピックに向けて観光客が増えてゆく日本で
話題になるポイントが多いお店でした。
赤坂で 韓国料理と ワインの出会い ~姫心の俳句より~
お店のオフィシャルページは、こちら