どうも!
広尾ウォーカーの姫です。おじぎ

昨日は、渋谷の東急百貨店渋谷本店の近くにOPENした「SHIBUYA HOTEL EN」の内覧と
館内にあるレストランの『Grill&Bar Ncredible(インクレディブル)』の試食会に行ってまいりました。

トゥクライミング


「SHIBUYA HOTEL EN」の入り口

道玄坂と松濤を結ぶ道沿いにありました。
ここ周辺は、若者ばかりいるセンター街と違って、
大人も行き交うエリアです。





フロアごとの廊下(画像は、2・3・4・7階)

2階:漫画、3階:手ぬぐい、4階:あじろ路地、5階:北斎富士、
6階:能舞台、7階:千本鳥居、8階:森羅万像、9階:和
といった風に、エレベーターを降りると各階の客室廊下によって雰囲気が違います。
POP、自然、文化、神秘性、芸術的などフロアごとに感じる魅力がありました。
木や石など、贅沢な本物の素材を部屋に施し、日本の伝統と西洋の合理性が調和した見事な空間でした。
2階はヤングな渋谷をアニメで表現していて上に上がっていくとどんどんムーディーで落ち着き放ってます。
外国の方がイメージする渋谷、日本を上手に表現してました。






客室タイプの一例

2階から8階のお部屋タイプは“Japanese Modern”と“Factory Modern”の2種類。
9階の特別フロアは、「古民家」「オリエンタル」「洞窟」の3室ありました。
廊下では動きのある空間デザインを作りつつ、部屋に入ると、寛ぎに満ちた静かな居室となってました。
浴槽は置かず、シャワールームのみで、広々とした間取りでした。

いつか泊まってみたいな~と妄想族にはたまらない場でした。

さて、内覧でお腹が空いてきたところで、
レストランに移動です。

トゥクライミング


『Grill&Bar Ncredible(インクレディブル)』の内観

こちらは、1階にあるレストランです。
『シャトーレストラン タイユバン・ロブション』出身の松石匡伯シェフが腕を振るい、
アラカルトで頼みやすいビストロ的な気軽さがあるお店です。
お料理は、地中海料理とフレンチ、和の繊細さも取り入れてます。
ドリンクは、こだわりのクラフトビール、フランス・カリフォルニアを中心としたワイン、
カウンターで一人でも十分楽しめるカクテルやウィスキーの品揃えも充実してます。

この日は、プレス用にコースとして組み立ててくださいました。


前菜

タスマニア産サーモンの自家製マリネと
カナダ産オマールエビのバロティーヌにオシェトラキャビアを乗せ、
斎藤さんという農家さんで採れた有機野菜とを添えてました。
高級食材を使いながら、見た目の美しさと食べやすさを配慮したお皿でした。


メイン

火入れが見事なUS産アンガスビーフのザブトンのグリヤードと
ルッコラと酢橘を添えてました。
塩と生胡椒でシンプルながらも素材の味を引き立てるストイックな食べ方でいただきました。


デセール

ヴァローナの高級カカオ70%使用したオリジナルガトーショコラに
フランス産黒トリュフのスライスを敷き詰め、
上には、フォアグラのアイスが乗ってました。
先程の牛を思い出しながら食べると、ロッシーニのようですね!
この贅沢な三層は、口の中でエレガントに調和してました。

宿泊せずに、こうしてお食事だけ楽しむこともできるので、
近所在住の姫は、まずはレストランの再訪の方が現実的に早いかもしれません♪

渋谷にて 縁を感じる 新スポット ~姫心の俳句より~

お店の詳細は、こちら