どうも!
まだ新年会が続いている姫です。おじぎ

先日、日頃お世話になっている方々と食の口コミサイトで点が高いお店に行ってまいりました。


外観

場所は、四谷荒木町、杉大門通りと外苑東通りの交差点付近にあります。
荒木町といえば、様々な名店が軒並み連ねる美食の街のイメージがあります。

こちらは、店名と店構えから和食屋さんのよう思う人もいるはず。

初訪問なので、お任せコースにしました。
どんなお料理が出てくるのか楽しみです♪


パクチー梅酒 ソーダ割り

まずは、大好物のパクチーのエキスが入ったお酒をチョイス!
シュワッとしていて、のど越しが爽やかでした。


先付

色鮮やかな一品目は、紅芯大根と干し貝柱の山椒オイル和えでした。
店主は、星付きの「桃の木」出身の方で、
お皿から中国料理に日本料理のエッセンスを融合させているようすが見受けられます。



前菜

お正月のおせちのような華やかな漆塗りの重箱です。
中には、香菜が乗った麻辣テイストのよだれ鶏、
食感がとろんとした焼き胡麻豆腐、
中華風出汁巻玉子、焼き豚と腸詰、揚げピータン、つぶ貝、湯葉巻き、
そしてデザート感覚でいただけるさつま芋の飴炊きまで入ってました。




鰤しゃぶとオイスターポン酢

富山の脂が乗った鰤を贅沢な金華ハムのスープにくぐらせていただきました。
紅白の野菜は、紅芯大根と蕪です。
こちらも新年のお祝いに華を添えてます♪
味に深みがあるスープですので、そのまま具材と共に飲み干したい位ですが、
オイスターソースとポン酢をブレンドしたタレにつけてより濃厚にいただきました。


カラスミ餅と黒豆揚げ、どじょうの黒酢和えとしめ鯖の燻製

また、お正月モード全開です!
左は、自家製のカラスミが入ったお餅と、
丹波の黒豆を揚げてシナモンで香りづけしたものでした。
お餅や黒豆はお正月にたくさん食べるけれどこういったアレンジが効いていると
もっと食べれそうですよね♪
右は、田づくりのような和え物とクリーチーズが乗ったしめ鯖の燻製でした。
伝統的なお料理に一工夫必ず加わっていて楽しめました。


茄子の唐煎り

激辛マニアの姫にはたまらない唐辛子てんこ盛りの一品!
揚げ茄子とパリパリの唐辛子を山椒塩でいただきました。


ミントティー

頼まずして、爽やかなお茶をこのタイミングでいただけました♪



鯛のふくら蒸し  

大きな土鍋に、骨抜きした鯛がふっくらと立ってます。
鯛の中身は、ケンチンというお魚のすり身と豆腐と根野菜を合わせたものがたっぷり入ってました。
それを、醤油とナンプラーがベースのタレで薬味や玉子と一緒にいただきました。
鯛丸一尾を使っていておめでたい逸品でした☆




釜炊き立てご飯とお新香

メインとあわせてお食事の登場です。
少しおこげがあって、良い炊き加減でした。
お新香にはザーサイもついてきて、やはり中華の存在もしっかり感じられました。


桃まん

可愛いフォルムですよね!
ふかふかの皮の中にカスタードクリームが中に入ってました。


自家製杏仁豆腐

ふるふるの杏仁豆腐とかめゼリーの2種類で構成されてます。
ラム酒が入った大人の味でした。

これら、お皿数が多くて創作ならではの驚きと発見があり、
勉強になるものばかりでした。
もし、ご興味がある方は、
テーブル席が4つとカウンター4席のみのお店ですので、
前もって予約することをおすすめします。

四谷にて 中華と和食の 融合点 ~姫心の俳句より~

お店の詳細は、こちら