どうも!
女子会ばかりしている姫です。おじぎ

もう12月ですね!
12月といえば忘年会やクリスマスシーズン♪

そんな宴が多い中、
アシアナ航空で韓国女子旅をした女子達と一足早いクリスマス会を開いてきました。

トゥクライミング



外観

場所は、品川駅から徒歩6分。
高輪の閑静な住宅街にある一軒家レストランです。
もともとマエストロだったオーナーがコンサートホールとしてチャペルを建てました。
今では結婚式場、パーティーや音楽堂としてあり、
敷地内にフレンチレストラン「Fait maison(フェメゾン)」が併設されてます。
店名は、フランス語でホームメイドという意味。
大切な人が帰ってくる家のように、温かい気持ちで迎えてくださいます。
重厚感あるこの建築物は、ドイツの建築家によって1年半もかけられたそうです。
さらに、ウェイティングルームやBARカウンターそしてダイニングルームに置かれた家具は、
イギリス・ドイツ・フランスのアンティーク。
手入れしながら受け継がれてきた風合いに貴重な時間を預けることをためらわず落ち着きます。


クリスマスツリーと3人

ダイニングに通される前に、
クリスマスツリーの前で幸さんとしほりさんと姫で記念写真。
こういったツリーがあると、クリスマスらしさがでますね♪
ちなみにクリスマスディナーの予約は受付開始しており、
12月19日(土)~12月25日(金)fait maison クリスマスオリジナルコース (12,000円)
(19・20日は10,000円コースもあり)とのこと。
ジェントルマンの皆様、是非大切な方との思い出にいかがでしょうか!?


話は戻りますが、
この日は、通常メニューの中から5000円のディナーコースをいただきました。


ポル・ジェス ブリュット

まずは、ライトゴールドの美しい色合いと
フローラルな香り華やかなシャンパーニュで乾杯しました。


フェメゾン オードブルヴァリエ

鹿の自家製ソシソンや豚肉のパテ、根菜のテリーヌ季節や野菜たっぷりの前菜でした。


バケット

バターにつけず、そのまま風味と食感を楽しむパンをいただきました。


アントレ

前菜は、北寄貝のムニエルにビーツを添えたお皿でした。
北海道出身のシェフだからこそ魚介へのアプローチが上手で、
旨味の引き出し方に感動しました。


プレート

メインディッシュは、フランス産の鴨を使用し、薄くスライスして盛り付け重視するより、
皮目をパリッと焼き、脂身のジューシーさを損なわないようにし、
肉質の柔らかさも楽しめるよう、厚みを持たせてました。
ガルニチュールは、焼酎にも使われる鹿児島の紅きららです。
繊維が少なくなめらかなサツマイモでした。
蜂蜜とスパイスを使ったソースが両方の橋渡し役になっていました。


マルサネルージュ 2013

カシスのようなベリー系の味わいから
鴨肉のソースのように相性良く感じました。


“旬"を感じるデセール

シェフはフルーツパーラーにいらしたこともあり、
栗だけでなく果実系も得意なのだそうです。
渋皮栗を使いつつ全体を軽い食感になるよう仕上げてました。


ミニャルディーズ

食後には、オーガニックフレッシュハーブティーを飲みつつ、
小菓子をいただきました。
スプーンに入っているのは、アプリコットと赤すぐりの自家製ゼリーです。
一口サイズでトゥルンとしていて食べやすかったです。
奥は、ソフトなテクスチャのリンゴの焼き菓子と
チョコの中にフリーズドライのパッションフルーツとパチパチキャンディーが入ったものでした。

お店の雰囲気から、
古典的なお料理が多いかなと思っていましたが、
新しい要素も感じるお皿もあり、
若きシェフの尽力を感じました。

姫達は、雪国のペンションで女子旅をしているような寛ぎを体感しましたが、
ご家族や大切な方とのお食事会にも喜ばれるお店だと思いました。

品川で 居心地の良い 一軒家フレンチ ~姫心の俳句より~

お店の詳細は、こちら