どうも!
竹芝の「ホテル インターコンチネンタル 東京ベイ」に行く機会が多い姫です。おじぎ
ブッフェ、フレンチ、鉄板焼きなど、様々なジャンルがあり、
ホテルに宿泊しなくても楽しめるレストランが館内に多いのです。
今回は、1階にある「イタリアンダイニング ジリオン(zillion)」に行ってまいりました。

お目当ては、 イタリア風アフタヌーンティーとお食事です!

「イタリアンダイニング ジリオン(zillion)」では、
季節のスープやシェフ自慢の選べる生パスタ、ドルチェがついた
遅めのランチになるお得なハイティーを始めたそうです。
イタリアン ハイティーは、スタンダードプランで平日は、一人3,333円(土日祝3,833円)、
ゴージャスプランで平日・土日祝ともに一人5,000円です。
どれも予約が必要です。

ゴージャスプランにするとお水がナチュラルミネラルウォーター“アクアパンナ”で淹れる紅茶をいただけます。
せっかくなのでゴージャスプランをいただきました。

あずちゃんと姫
乾杯写真

まずは、フェッラーリのロゼスパークリングワインで乾杯しました。
ご一緒したのは・・・

あずちゃん
瀬川あずさちゃん

たべあるキングとフードアナリストつながりで、ワインの講師としても活躍中のあずちゃんです。
円卓奥のテーブル席に通されたら、
こんなに素敵な雰囲気でした。

姫


こちらの白いテーブルセッティングと照明によって、
姫ですらいつもより綺麗に写っている気がします。
だから、デートで女子が喜びそうですね(妄想族活動中)

前菜
アンティパストミスト(5種盛り)
ピスタチオ風味のズッキーニのピュレ トマトのクリームと共に
マスカルポーネチーズとフィノッキオーナの竹炭シュー仕立て
パルマ産生ハムとルッコラのピアディーナ
牛タンとパプリカの一口スペルト小麦サラダ
パルミジャーノ・クリームの一口パイ ザクロのモスタルダ

プチフールみたいで、可愛い前菜です!
紅茶と共にお食事を楽しむ予定でしたが、
チーズや程よい塩分からワインに合う内容でしたので、
ロゼスパークリングワインから始めて正解でした♪
こういった小さな前菜をハイティーのお食事系の段に乗せるお店もありますが、
こうやって単体で始めに提供されると、
次のお皿がどんなのかわくわく度があがりますね☆

スープ
季節のスープ

この日は、セロリラブ(根セロリ)とジロール茸のスープでした。
一見、ジャガイモやカリフラワーが種のスープのようにも見えますが、
口に含むと茸の香りとセロリのすっとする感じが心地よく伝わります。

続いて、選べる生パスタ3種類の中から2種選んでシェアしました。

アマトリチャーナ パスタ
黒コショウを練り込んだ自家製バベッティ アマトリチャーナビアンコ サラワクペッパーを振りかけて
(トリュフ付きアップグレード+2000円)

黒胡椒のパスタにベーコンでしたら、生クリームを使ったカルボナーラが合いそうですが、
こちらのコンセプトがヘルシー&ビューティーなので、
豆乳でコクを出していることにうなづけました。
さらに、にもできます。
ホテルでトリュフを食べられるということを考えたら、お得な価格設定かもしれません。
姫は、初回なので、グレードは変えずにいただきました。

ガスパチョ パスタ
ガスパチョで合えた冷製スパゲッティーニ、バジルのグラニテと共に
(キャビア付きアップグレード+2,000円)

野菜を食べる冷製スープとして夏こそガスパチョがぴったりであり、
パスタでさらにエネルギーがわいてくる一皿でした。
パルマ産生ハムがイタリア料理らしさをさりげなく演出してました。

スコーン フォカッチャ
ローズマリーフォカッチャ・トマトスコーン・クランベリースコーン

オリーブオイル、クロテッドクリーム、苺とマーマレードのジャムが添えられてました。
フォカッチャは、オリーブオイルがよく馴染みました。
スコーンはそれぞれ味が完成されているからそのままでいただきました。
おかわりしたい気持ちがありながら、この時点でお腹が満たされていたので、あきらめました。

アクアパンナ
アクアパンナ、エルダーフラワー&カモミール

“お飲み物”メニューには、
紅茶やコーヒー計13種類ありました。
ゴージャスプランにすると、メニューよりお好みの紅茶を、
ナチュラルミネラルウォーター“アクアパンナ(Aqua Panna)”で作っていただけます。
優しい水で作られたハーブティーによって、ゆったりくつろぎ度が増しました。

ハイティー
イタリアンドルチェ (スタンドスタイル)

わぉ!憧れのティータイムツールです。

泡のお花畑
ライチとグレープフルーツのマリアージュ ふわふわ泡のお花畑

艶っぽくキュートなドルチェです。
さっぱりした組み合わせで、食後すぐに食べるのに適した軽さでした。

バナナのモンブラン仕立て
バナナのモンブラン仕立て

バナナの甘さを活かしたモンブランでした。
添えられたホテルネーム入りのチューブにはチョコレートが入っていました。
こういった動きのあるお皿で楽しめました。

イタリアの菓子
イタリアン菓子

持って帰りたくなるバリエーションでした。
レトロなクッキーは、特に紅茶を欲しました。

気がつけば、もうディナータイム前でした。
ホテルのこんな素敵な空間で何品目もいただき、
あのお値段ですむなんて、驚きです!

遅めのランチに、お洒落して過ごしたくなる場所でした。

イタリアの スローフードに 憧れる ~姫心の俳句より~

お店の詳細は、こちら