どうも!
激辛好きの姫です。
![おじぎ](https://emoji.ameba.jp/img/user/gu/guutara-tenchan/1207532.gif)
先日、激辛好きで、グルメな飲食店オーナーさんからオススメされ、
四谷三丁目にある正宗中国 四川料理「蜀郷香(しゅう しゃんしゃん)」に行ってまいりました。
オーナーシェフは、四川料理界の巨匠「趙楊」に師事した方ですので、
四川料理の伝統を大切にした本格的なお料理を味わえます。
ディナーは、コースのみで、
5500円(税別)と8000円(税別)の2種類あります。
前者にしました。
そして、予約時に激辛でというと四川料理ならではの辛さでアレンジしてくださいました。
![前菜](https://stat.ameba.jp/user_images/20150731/01/becomeprincess1013/da/5b/j/o0350020413381371247.jpg?caw=800)
前菜盛り合わせ
クラゲ、海老、ハチノス、チャーシュー、冬瓜といった具材を使った冷菜でした。
特に驚いたのは、海老に黄色い唐辛子を使っている珍しさと、
冬瓜の味付けに加えている山椒がじわじわ刺激があり、お酒の良いおつまみになっていたことです。
そして、この日初めに頼んだお酒は・・・
![二人で](https://stat.ameba.jp/user_images/20150731/01/becomeprincess1013/30/e7/j/o0350027313381371246.jpg?caw=800)
乾杯写真
美容家のサラさんとご一緒し、お花のアロマが楽しめる中辛口の白ワインを嗜みました。
ちなみにグラスワインは、650円からあり、
コースの価格設定に対して、ワインの値付けが控えめで親しみを覚えました。
![牛肉](https://stat.ameba.jp/user_images/20150731/01/becomeprincess1013/cf/d7/j/o0350022513381371250.jpg?caw=800)
牛肉の四川煮込み山椒の香り
ここから、既に辛そうですが、調味料による香りを冷静に楽しみ口に入れると
柔らかく煮込まれたお肉の旨味をしっかり味わえました。
![えびちり](https://stat.ameba.jp/user_images/20150731/01/becomeprincess1013/55/a6/j/o0350022413381371249.jpg?caw=800)
エビのチリソース
甘めのケチャップ系チリソースとは真逆。
四川ならではの色と味に驚きました。
![茄子の煮物](https://stat.ameba.jp/user_images/20150731/01/becomeprincess1013/d0/02/j/o0350023313381371248.jpg?caw=800)
茄子の煮込み料理
コースでこちらとデザートだけは辛くないお料理でした。
チップに茄子を煮込んだものをのせていただくスタイルです。
コースの流れとして箸休め的にあるのが粋に感じました。
![汁なしたんたん麺](https://stat.ameba.jp/user_images/20150731/01/becomeprincess1013/c0/5f/j/o0350023313381373101.jpg?caw=800)
汁なしタンタン麺
「20回以上混ぜてください。」と店員さんに言われて、
混ぜ混ぜしたら、
まんべんなく麺に香りが行き届き、ふくよかな辣油の味を楽しめました。
![麻婆豆腐](https://stat.ameba.jp/user_images/20150731/01/becomeprincess1013/70/23/j/o0350023313381371448.jpg?caw=800)
マーボー豆腐
豆板醤と豆鼓のコクそして唐辛子と山椒強めな麻辣が四川料理の神髄を導きだしてました。
ご飯が進みました!
![杏仁豆腐](https://stat.ameba.jp/user_images/20150731/01/becomeprincess1013/71/38/j/o0350024313381371447.jpg?caw=800)
デザート
最後は、辛さを和らげる濃厚な杏仁豆腐でした。
前菜、牛肉の四川煮込み山椒の香り以外は、
一人分ずつに盛り付けての提供でしたので、
気を使わずに少量多皿で楽しめました。
辛ければいいというものではなく旨味をしっかり感じられる辛さで
伝統を重んじているところにしっくりきました。
そんな点から、ご接待にも良いお店だなと思えました。
四谷にて 四川の味を 体感する ~姫心の俳句より~
お店の詳細は、こちら