どうも!
広尾ウォーカーの姫です。おじぎ

パリの人気ブーランジェリー・パティスリー
「メゾン・ランドゥメンヌ(Maison Landemaine)」が3月30日に日本初上陸したと聞きつけて、
行列に並ぶ覚悟で行ってまいりました。

トゥクライミング

外観
外観

場所は、港区麻布台、飯倉片町交差点のすぐ近くにあります。
最近TVによく出てるから、待つだろうと予想はしてました。
この日は、テイクアウトもイートインも同じ列に並んでおり、待ち時間40分でした。
沢山のお客様の顔をもざいくかけたら不自然だから、
こんな無難な感じの写真撮影になりました。w。

もともと本店のルーツは、
パン職人の石川芳美氏と、パティシエとして活躍するロドルフ・ランドゥメンヌ氏が
運命的な出会いを果たし2006年にパリでスタートしました。
自家製天然酵母、低温長時間発酵で焼いたパンが人気となり、
2011年にはパリのグルメガイド「ピュドロ」で、
ブーランジェリー・オブ・ザ・イヤーパリを受賞したり、
2013年には仏フィガロ誌で「パリで最も美味しいクロワッサン」の第3位に選ばれるなど、
数々の賞を受賞してきました。

東京で販売している商品は、パン、ヴィエノワズリー、パティスリー、デリカテッセンといった
朝昼晩どのシーンにも買いたくなるものばかり。

中でも気になったお一人様2個限定のクロワッサンを選びました。

クロワッサン
クロワッサン・国産バター(写真奥)と
クロワッサン・フランスバター(写真手前)

共通点は、原材料は、小麦粉はフランス産無農薬、最高級品質を保証されたブランド「CRC®」を使用。
違いは、バターにあります。
フランスの方はポワートーシャラントで作られているAOPレスキュールバターで、
もう一方は国産です。
もともと高品質で輸入するコストもかかるから国産の倍近くかかる商品なのです。
どちらもバターの風味を伝えやすいよう生地の折り込み回数が少なく、
外側がパリッとして内側がしっとり、はらっとちぎりやすいです。

値段と味から主食にしやすい国産、甘さが深めで高価なフランス産、
それぞれ手作りならではの良さがあります。

パリの街角にあるお洒落なカフェのようにテラス席があるので、
洗練されたパリジェンヌをイメージして
都会のオアシスなりの心地よい風を感じながらいただきました。

麻布台 パリのエスプリ感じる パンライフ ~姫心の俳句より~

お店の詳細は、こちら