どうも！
学生時代町田に縁がある姫です。
なぜなら、大学がその近くにあったので帰りに友人と寄り道してました。
小田急町田駅直結のデパート小田急百貨店町田店は、お買物に便利なので、よく行ってました。
特に、昔から姫は食いしん坊なので、デパ地下はいつもわくわくするグルメの宝庫だと思ってます。
その地下食料品売場が今年11月13日より一斉にリニューアルオープンしました。
なんと、22年ぶりとなる全面改装だそうです。
姫が生まれる前以来ですね。（冗談）
そのリニューアルしたデパ地下へ、取材で行ってきました。
リニューアルコンセプトは、“感動・創造・Machida Food Style”『ザ・デパチカ』
～毎日のおいしさへのこだわりと、特別な日のとっておきをワンストップで提供する～。
デイリーとハレの日需要にワンストップで応える売場として全115店舗を新装オープン、
うち百貨店初出店を含む新規店舗34店あります。
また、継続店舗についても取扱商品の見直しやラインナップの拡充などでブラッシュアップされています。
店舗の配置は、〈洋〉ゾーンには洋惣菜、エスニック、洋菓子、ワイン、紅茶など、
〈和〉ゾーンには和惣菜や米、味噌、出汁などの和食材、和菓子、
日本茶などわかりやすいゾーン分けにし、買い回りしやすい構成です。
これまで取り扱いのなかったアジア惣菜(インド・タイ・韓国)が増えました。
そこで、特に気になっていた韓国料理のコーナーをのぞいてみました。
トゥ
卜傳の売り場
「卜傳」は、岡山を拠点とする韓国料理店です。
姫は、銀座店に行ったことがあり、その味の良さを知っているので、
韓国惣菜店として初めて百貨店に出店したことを嬉しく思いました。
商品は、キムチ、チヂミ、韓国風のサラダ、お弁当そしてお肉料理といった
ご家庭で食べやすい韓国家庭料理のお総菜を販売してます。
栄養素とカロリーが表示してあるので、バランスを考えた献立を組みやすいです。
なかでも、辛党で肉食女子の姫オススメ商品をいくつかご紹介します。
長野産白菜キムチ 100ｇ 320円（税込）※写真は家での盛付け
白菜、にんにく、唐辛子の他、りんごジャムで甘味を出しているところが特長的です。
自家製ダレに漬け込まれたシャキシャキの白菜は、ふっくらごはんのお共にピッタリです！
ヤンニョムチキン 1本162円 ※写真は家での盛付け
国産の鶏手羽元の唐揚げに、しょうゆ、ザラメ、コチュジャンやケチャップで
甘味と辛味を調節した特製ヤンニョムソースをからめてます。
辛さが尖っているのではなく、甘味と旨味のバランスを考えた仕上がりでした。
おうちで飲むなら、ビールのおつまみに最適です。
岩手産 佐助豚 豚足の焦がし醤油焼き 特製ポン酢 100ｇ 295円（税込
※写真は家での盛付け
韓国料理店で豚足をオーダーすると、
蒸したり煮込んだ豚足を、塩かチョジャンにつけて食べることが多いのですが、
こちらは、調理法から味付けまで全く違います。
醤油やニンニクで2時間程煮込んでから焼いた豚足を、別添えの特製ポン酢と共に販売してます。
自宅のオーブンで軽く温めて味付けポン酢につけていただきます。
仕込みの甲斐あって、コラーゲンなどのゼラチンから弾力ある豚足を
噛むほどに醤油の香ばしさを楽しめました。
サムゲタン 1480円（税込） ※写真はテイクアウトパッケージと家での盛付け
お米がぎっしり詰まった鶏とスープが別の袋に入っていて持ち帰りやすいです。
国産の若鶏半羽、米、ナツメ、高麗人参、鹿の角、桂皮、にんにく、栗、松の実、ネギ、
別添えでコラーゲンたっぷりのスープが入ってます。
鹿の角、桂皮まで入っているあたり、より本格的な薬膳料理のような味わいでした。
家で一から作る場合、材料を揃え、煮込む時間がかかるので、
このように鍋に移しかえて温めるだけの便利さを考えるとお手頃です。
しかも、冷蔵で1週間、冷凍で1年保存できるので、まとめ買いしたくなりました。
さらに、近くのブースに寄りました。
トゥ
OSUYA GINZA町田店の売り場
小田急百貨店町田店初登場した、“飲む酢 デザートビネガー”を売りにした「OSUYA GINZA町田店」です。
これまた、姫は銀座店へは行ったことがあり、オススメです！（洒落っぽい）
この“飲む酢 デザートビネガー”とは、
酢の酸味をデザート感覚で楽しめるよう開発された商品です。
デザートビネガーは、果物の果汁などの原料を発酵させてできた果実酢を
はじめとする酢の働きにその原料と同じ素材を合わせてます。
甘味と酸味が一体化した味になるのが特長です。
甘味料や香料などの添加物は使用せず、自然な風味を大切にしたヘルシーなお酢です。
ディスプレーは、ワインボトルのように綺麗に陳列されています。
飲む酢・デザートビネガー・ブルーベリーの酢 250ml 3240円（税込）
こちらは、「OSUYA銀座」で一番人気の商品で、ブルーベリーから生まれた酢です。
酢ムリエさんによる桃などフルーツの酢とのアサンブラージュ（ブレンド）により、
素材の香りが引き立てられ、一層ブルーベリー果実味が感じられる味わいでした。
ブルーベリーの酢×豆乳
家の冷蔵庫に合った豆乳を加えて、ソフトドリンクを作りました。
よく混ぜると乳化してふるふる食感になりました。
ブルーベリーの酢は、牛乳やヨーグルトといった乳製品にも合います。
飲む酢・デザートビネガー・柚子の酢 150ml 1512円（税込）
大人気の冬季限定商品です。
ほんのりゆずの苦みとゆず由来の旨味を柚子果汁を発酵させた酸味が引き立てます。
柑橘系の果汁を混ぜているので、スッキリとした酸味と心地の良いゆずの香りを愉しめました。
炭酸割等のドリンク用の他、水菜サラダなどのドレッシングとしても使いやすいデザートビネガーでした。
スパークリングビネガー いちごの酢 400ml 1620円（税込）
来年は2015年つまり100年に一度のいちごの年だからいちご関連の商品に注目しました。
まるで、スパークリングワインのようなボトルに入ったこちらも冬季限定商品です。
飲む酢・デザートビネガーに調味料メーカー「内堀醸造」のスパークリング技術を活かし、
薄めずに飲むスパークリングビネガーです。
12月25日までの期間のみクリスマス仕様のハート型ラベルです。
大切な方にプレゼントのも良いですが、
ノンアルコールのスパークリングドリンクだから、
運転する方や禁酒中の方がホームパーティーにいらした際に乾杯でお出しすると喜ばれそうです♪
この他、限定商品は、12月25日までの期間のみ販売している“クリスマ酢”といった
ユニークなネーミングのギフトもありました。
さらに、秋田県産のアカシア蜂蜜を発行して作った“アカシアはちみつの酢”は、
10800円（税込）、と最も高額でギフト向きでした。
飲むまで飾って置きたい程、自然の輝きが美しいお酢でした。
瀬川あずさちゃんと姫
同じたべあるキングメンバーでワイン担当の瀬川あずさちゃんとご一緒しました。
あずさちゃんとは、ワインに近い造り方をしているお酢を試飲したり、
ワイン専門店「ワインショップ・エノテカ」が新規導入したので、
セラーや棚を見るだけでなく、
スタンディングスタイルでおすすめワインテイスティングを体験したり、
ワインに適したイタリア惣菜も見て、
充実したショッピングを楽しむことができました。
他のジャンルのコーナーにも、中食向きだけでなく、手土産選びに良いお店もあったので、
再訪したいです♪
町田にて 主婦や一人暮らしの 味方グルメ ～姫心の俳句より～
小田急町田店地下食料品売り場の詳細は、こちら