どうも!
肉食女子の姫です。
![おじぎ](https://emoji.ameba.jp/img/user/gu/guutara-tenchan/1207532.gif)
先日、友人とランチタイムに赤坂の肉食系イタリアンレストランへ行ってまいりました。
場所は、東京メトロ千代田線赤坂駅より徒歩3分のところにあります。
外観も内観も白を基調としたシャレオツ(場所柄業界用語風)なお店でした。
角のない丸みを多用した空間にテーブル席と奥に個室が1室あります。
その個室には外に出られる扉があるので、
業界の方やお忍び利用の方は、他のお客様に気づかれないように、
小さなお子様連れの方は、ベビーカーでも入退店しやすいと便利な設計だと思いました。
土曜のランチメニューは、
パスタランチ1650円・プランゾコース950円・土佐あかうし薪焼きコース4950円があります。
常連の友人が「土佐あかうし薪焼きコースがオススメよ。」と言うのでそれにしました。
メニューを選ぶ時間は、即決だったので、
その前にオーダーした“ブルーノ・パイヤール”を嗜んで、おとなしく待っていました♪
![前菜の盛り合わせ](https://stat.ameba.jp/user_images/20140922/01/becomeprincess1013/af/eb/j/o0350023313074210706.jpg?caw=800)
前菜の盛り合わせ
この日は、モンサンミッシェルの蒸したムール貝、
オリーブオイルと和えた生白魚をパンと共に、
ワサビを効かせたズッキーニ、
そして土佐あかうしの生ハムでした。
ワンプレートでパン・野菜・魚介・お肉を食べられるとあって
少食の方のランチでしたら、この一皿で十分満足してしまいそうですが、
まだ、お愉しみが続きますの♪
![パンとオリーブオイル](https://stat.ameba.jp/user_images/20140922/01/becomeprincess1013/4f/7f/j/o0350023313074210705.jpg?caw=800)
パンとオリーブオイル
先程の生白魚を少々取っておいて良かったやん!
前菜盛り合わせのパンは薄くカリカリタイプで、
オリーブオイルにつけて頂くパンは中がやや軽いタイプで、
貧乏性の姫は、こちらのパンにものせて頂くのでした。
![本日のプリモピアット](https://stat.ameba.jp/user_images/20140922/01/becomeprincess1013/70/00/j/o0350023313074210709.jpg?caw=800)
本日のプリモピアット
“土佐あかうし薪焼きコース”のパスタは4種類から1つ選べました。
姫ったら、前菜のハムとメインで土佐あかうしだとわかっているにもかかわらず、
あえて土佐あかうしの調理法を様々な角度から学びたく、
“タリアテッレ 土佐あかうしラグー”にしました。
生パスタのもちもちした食感とコクのあるラグーがよく合うんです☆
![土佐あかうし薪焼き](https://stat.ameba.jp/user_images/20140922/01/becomeprincess1013/d8/33/j/o0350023313074210708.jpg?caw=800)
土佐あかうし薪焼き
健康に育った高知県産土佐あかうしのみを使用し、
熟成に合わせた厚めの骨付きロース肉をオーダー毎にカットしてます。
薪は、石川県の山林で、豊かな森を育てるべく伐採された木を使用し、
強火で焼く為に用意した特製トスカーナ暖炉で、
約30分かけ香ばしくジューシーに焼き上げ、
仕上げにプーリア産海水塩のみで味付けしてます。
この火入れに感動!
表面はパリッと、断面はロゼ色で柔らかいです。
程よくソルティーで旨味が追いかけてきます。
ソースがかかっておらず、一見素材をのせただけのシンプルな盛付のように見えますが、
もともとこちらのお料理は、トスカーナ料理中心なのだということが白いんげん豆から伝わったり、
パプリカで色彩豊かなイタリアンらしさを感じました。
こちらには、タンニンが豊かでお肉に合わせやすい赤ワイン
“Montepulciano d’Abruzzo CollineTeramane GranSasso”を頼みました。
![ドルチェ](https://stat.ameba.jp/user_images/20140922/01/becomeprincess1013/d0/00/j/o0350028913074210707.jpg?caw=800)
ドルチェ
この日は、2種類のドルチェにカッフェが付きました。
香り豊かなローズとココナッツ風味のジェラートと、
表面がパリパリでほろ苦く冷んやりしたカタラーナでした。
昼間からイタリアンでやや高級なコース料理を頼むのは久々。
夕飯を節約したら、たまにはこのような優雅な時間をシフトチェンジするのも悪くはないなと思いました。
このように充実した皿数で、友人との大切な時間を過ごせるのですから、至福でした。
近々ドルチェにモンテビアンコが登場するらしいので、再訪したいです☆
赤坂で イタリアと土佐に 引き込まれる ~姫心の俳句より~
お店の詳細は、こちら