どうも！
たべあるキングフレンチ担当の姫です。
先日、姉と甥の誕生日会をする為、お子様連れOKのフレンチレストランに行ってきました。
トゥ
外観
JR・地下鉄・大江戸線、飯田橋駅から大久保通りを1本裏道に入った静かな通り沿いにありました。
こちらは、シェフとマダムが二人三脚で営むアットホームなフレンチレストランです。
ハウスワイン グラス
まずは、白ワインのカラフェを頼み、
姉はお茶、甥はオレンジジュースで一緒に乾杯♪
お料理は、3,800円からコースがあり、お皿数と食材によってお値段が変わります。
今回は、一番お手頃なAコース
（アミューズ・本日のオードブル・本日のメイン料理・パン・コーヒーまたは紅茶・小菓子）にして、
追加料金で一部メインディッシュの変更と甥の単品とそれぞれデザートを選びました。
コース内容は、取れたての野菜、その日に仕入れた魚、選び抜いた肉類によってメニューが変わってきます。
アミューズ
アンチョビとチーズのパイをいただきました。
サクサクで甥まで喜んで食べていました。
オードブル盛り合わせ
“ズワイガニのキッシュ”は、テイクアウトでも人気の商品を一人で食べきれるサイズで提供し、
初訪問の客として嬉しい印象でした。
“カキのポッシェ”は、厚岸の身がふっくらしたものでビネガー系のソースとトマトがしっかりかかっていて
豪快感がありました。
“ジャンボンペルシェ”は、厚みがあるハムとゼラチンの食感を愉しめました。
自家製全粒粉のパンとパン・オ・レザン
バターに合う全粒粉の香ばしい丸パンとワインに合うクルミとレーズン入りのパンでした。
本日のメイン料理（仔羊のロースト）
メインディッシュは、“天然鯛とホタテのポワレ”又は“たっぷり野菜のポテ”から選べました。
甘鯛のパリパリ焼き（+800円）、仔羊のロースト（+1,200円）等、
プラス料金で選べるお魚やお肉料理がある中、
姫は、やっぱりキムラブラム♪
オーストラリア産の仔羊をチョイスしました。
骨周りだけでなく、お肉の塊まで盛付けられたボリュームに感動！
火入れも良く、同じお皿を選んだ王と目が合って微笑むほど、満足でした。
ガルニチュール（付け合せ）の野菜は、
オーナーシェフ宮原氏自ら秩父の農場で野菜を作ったものや、
旬な食材を求め毎朝築地に行って目利きしたものを使い分けているそうです。
秩父のジャガイモは、皮つきのままホクホクの食感と素材本来の甘味を愉しめました。
野菜好きの姉は、“たっぷり野菜のポテ”にし、
あっさりしたメインを求む妃は、“甘鯛のパリパリ焼き”にしました。
皆嗜好に合うお料理を選べてしっくりきていました。
コース料理で、次のお皿が来るまで、
最初甥は会話を楽しんでいて、
後半退屈になりそうになった時に、
マダムがそっと絵本をご用意くださいました。
マダムには甥と同い年位のお子様がいらっしゃるので、
そういった気配りができる素敵な方でした。
紅茶のクレームブリュレ
クレームブリュレは、姫が前述のつツーリズムEXPOで商品開発に関わっているので
今最も気になるフレンチのデセールです。
表面は期待通りの、パリパリ！
３種の紅茶をブレンドした香り豊かなブリュレでした。
いちじくのロースト バニラアイスクリーム
両親が頼んだのは、こちら。
季節のおすすめです。
じっくりローストしたいちじくは、形が崩れることなく綺麗にアイスの支えになっていて、
甘さを含んでしっとりとしていました。
ムースオショコラ クルミのキャラメリゼ入り
姉と甥のデセールは、こちら。
なめらかなショコラにキャラメリゼされたナッツが食感のアクセントになっていました。
お皿の周りに、キャンドルとお祝いメッセージを添えていただきました。
小菓子
内容は、マカロンショコラ、クッキー、皮ごと食べられるシャインマスカットでした。
シャインマスカットは、甥好み、
クッキーは、ハーブティーを選んだ姉好み、
マカロンショコラは、ガナッシュがとろんとしていて姫好みでした。
両親は、お腹まで満たされていたので、お土産にしていただきました。
食後、お会計は、
お祝いの2人だけでなく、日頃お世話になっている両親の分まで姫が払いました。
カードが使えないので、現金で支払ったのですが、
一人1万円以内だったので予算通りで安心しました♪
それぞれ忙しくてゆっくりお食事する機会がなかなかもてないので、
このように日程が合うメンバーで集まれ（兄は仕事で欠席）、
自分のできる限りのおもてなしをできる場所を見つけて良かったです。
飯田橋 ファミリー向きの フレンチレストラン ～姫心の俳句より～
お店の詳細は、こちら