どうも!
たべあるキングの姫です。おじぎ

先日、第1回たべあるキング定例会が
ナポリピッツァのお店「ピッツェリア・ダ・ペッペ・ナポリスタカ」(pizzeria da peppe NAPOLISTA’CA’’)で開催されました。

トゥクライミング

外観
外観

最寄り駅は神谷町で、東京タワーの近くにあります。
インテリアは、白×水色を基調とし、
各ポジションを守るスタッフさんは、陽気なことから、
まるでナポリにいるような気分になりました。

今回は、たべあるキングのメンバーで国内のみならず本場のナポリピッツァにまで詳しい
Jaffaさんが今回幹事を任され、
予約至難なこちらのお店をおさえてくださいました。
行きつけのお店がたくさんあるの中から、こちらのお店を選んだには理由があります。
イタリア・ナポリのシェフペッペさんは、東日本大震災が発生した時、イタリアに帰国せず、
「日本に残って被災地の子供たちにPIZZAとおもちゃを届けたい。」という想いで、
お店を営む傍ら、
ナポリピッツァで被災地の炊き出しをしたり、
子供たちにアクロバットピッツァのショーを見せる活動に何度も参加していました。
そんなお店を応援したい、
そして「食を通じて日本を元気にしよう!」という志を一つにした
「たべあるキング」のメンバーが集まる貴重な第1回定例会の幹事を任された時に、
こちらが理想だと提案してくださいました。
忙しいのに20人もの客が来ることを、快く歓迎したペッペさんは、
いっそう気合が入るのでした。

乾杯写真
スプマンテで、乾杯写真

まずは、スイーツ番長やはっしーさんからたべあるキングの活動報告がありました。
コラボ第1弾の東北六魂祭での事や、第2弾の予定についてでした。
そして、Jaffaさんに乾杯のご発声をお願いしました。
Jaffaさんは、こちらの社内広報でもないのに、
何度もプライベートでお食事にいらしているからかお店の紹介が上手でした!

真鯛のカルパッチョ
冷製の前菜 一例

まずは、生ハム、生野菜やトマトと肉厚な茄子のマリネ、
タコとセロリのマリネや熊本産馬肉と真鯛のカルパッチョといった風に、
テーブルにのりきらず、写真撮影が困難なほど次々に供されました。
まだ前菜なのに野菜・魚介・肉類までバランスよく盛られています。


実は、姫ったら
こちらに、一昨年末にも来たことがあるんです。
味はもちろん、
前菜からドルチェに至るまでどれもボリューミーだったことを鮮明に覚えています。
今回も期待通りの量で、食べる事が良い意味で忙しかったです。

花ズッキーニ
スカモルツァチーズを詰めた花ズッキーニのフリット

燻製のモッツァレラをズッキーニの花に詰めて揚げた温製のこちらは、
1人1つずつ行き渡ったので、
アスパラのように歯ごたえがある部分とチーズのなめらかな先まで存分に楽しめました。

アンジョレッティ
アンジョレッティ

また、揚げ物withサラダ♪
ショートパスタのような形をしたフリットは、ピザ生地を棒状にカットし、
油で揚げています。
ドレッシングがかかっていて、ジューシーなおつまみです。

ペッペさんと弟カルロさん
ペッペさんと弟カルロさん

いよいよピッツァタイムです♪
熱いピザの薪窯を背に黙々と二人仲良くピッツァに真心を込めてました。

マリナーラ
マリナーラ

まずは、トマトソースとミニトマト、オレガノとニンニク、バジルをトッピングした定番のピッツァからです。
生地とソースそしてトッピングの相性の良さがダイレクトに伝わります。
熱々のうちにコルニチョーネのもちもちした食感を楽しめて、心まで温かくなりました。

ドンサルヴォ
ドンサルヴォ

こちらといえば、
覚えていますともこの星形☆
ペッペさんがピッツアイオーロのサルヴァトーレクオモ氏を尊敬し、彼をイメージして作ったスペシャルピッツァです。
それぞれの角にはリコッタチーズとサラミが入っており、
カルツォーネのような包み焼きになっています。
中央部分には、水牛のモッツァレラチーズを使ったマルゲリータDOCになっています。
第一印象で覚えられやすく、色んな角度から持ち味が活かされていて、
優秀な技術を兼ね備えている。
まさに、スターです!
姫はたべあるキングの中で、スター性がないので、
ドンサルヴォとそうそうたるメンバーを改めて尊敬の眼差しで見入ってしまいました。

ジャーン(登場の効果音)

タリアータ
タリアータ

来たー!
セコンドピアットは、牛肉をローストした料理でした。
豪快な塊を見せていただき、食べやすいように切り分けてくださいました。
ピッツァの後、“ナポリのジェノヴェーゼ パッケリ”を食べ、
さらにこのボリュームに炭水化物好きには攻められて嬉しいポテトまで付いてました。
肉食男子女子の皆様大喜びでした♪

ドルチェミスト
ドルチェ盛り合わせ

肉専門家の舌が唸るだけでなく、
スイーツ専門家の方々にも配慮があるしっかりたっぷりの内容でした。
元気付ける意味を持つ“ティラミス”は、シェフからたべあるキングへのメッセージのように思えました。

強いサッカーチームのように、
連携プレーが素晴らしいお店の皆様、ありがとうございましたおじぎ

記念写真1
記念写真2
記念写真

ピッツァを囲って、語り合い、
結束が強くなりました。

今回来られなかった方々も大好きな仲間なので、
次回会えるのが今から楽しみです。

神谷町 親日シェフからの 温かいエール ~姫心の俳句より~


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