どうも!
妄想族の姫です。おじぎ

今回ご紹介するのは、「ホテル インターコンチネンタル 東京ベイ」です。
妄想族にはたまらない絶景スポットとして姫ブロで何度も書いているざますね。

でもね、
最新情報をお持ちしましたよ!

4月30日(水)より、同ホテル6階にレインボーブリッジビューダイニング&シャンパンバー「マンハッタン」がグランドオープンするんです。
パチパチパチ(拍手の効果音)

そこで、プレス発表会にお呼ばされて、出席してきました。

トゥクライミング

内観1
内観2
レインボーブリッジビューダイニングの内観と夜景

まるで映画を見ているようなパノラマ。
窓越しにニューヨークのマンハッタンを彷彿させる夜景が臨める雰囲気にうっとり♪
日暮れから夜のライトアップまでゆっくりと時の流れに身を任せ、シャンパンを嗜めるんですの。 
お料理の一例 1
お料理の一例 2
お料理の一例 3
お料理の一例 4
レインボーブリッジビューダイニング&シャンパンバー「マンハッタン」のお料理の一例

お店のコンセプトは、「東京リゾートビュー・世界の厳選食材」。
という訳で、気になるお料理はというと、
ダイニングおよびシャンパンバーともに、「ヘルシー・ビューティ・フレッシュ」をコンセプトに、
31歳の若き料理長吉本憲司氏が新スタイルのニューヨークグリル・フレンチを手掛けます。
吉本氏のこだわりとは、
「フランス料理の高級食材に加え、日本ならではの厳選食材を活かし、新鮮な魚、特選肉、新鮮野菜など食材の効能や健康を配慮したお料理を提供すること。
調味料には、小豆島産オリーブオイル、大分産サフラン、新潟産ソルトなど、選りすぐりの日本の食材を取り入れるとともに、
フランス料理の調味料であるバター、クリームは出来るだけ使わず、
ソースには「わさび」「ゆずこしょう」「しょうゆ」を使用するなど、“素材の眠っている美味しさ”に光を当てた心に残る一皿一皿で、
女性からアクティブシニアまで幅広いお客様にお楽しみいただけるようヘルシーに仕上げる。」といった事を大切にしています。

シャンパンバー1シャンパンバー2
シャンパンバー「マンハッタン」

ニューヨークで話題の“光るバーカウンター”を配したシャンパンバーのルーフトップ(テラス席)からは、
THE 東京の名所“レインボーブリッジ”やリトルマンハッタンと称される隅田川、そして右手にはビルの狭間から東京タワーの景色を臨めます。
シャンパンバーではコンセプトに合わせて、
体や環境にも優しいビオシャンパンを始め、
専属ソムリエが厳選する料理にあわせたボトルシャンパンを約10種類、
グラスシャンパンを3種類、アラカルトメニューを約10種類もあり、
ワンランク上の至高の「アラカルト&シャンパン(通称「アラシャン」)」がこちら発の粋な提案なのです。
自腹覚悟のシャンパン愛飲家には、“CHAMPAGNE MASSE”のフリーフロー(90分、2名様~)のプランがオススメ!
オードブル“宝石箱”または“ジュエリープレート”がついてお一人様6000円(税金・サービス料10%別)とお得です!

シャンパンバー集合写真
シャンパンバー「マンハッタン」にて記念写真

プレス発表会で同じテーブルだった皆様と記念写真

その後、ダイニングで、コース料理をいただきました。

ウェルカムドリンク
ウェルカムシャンパンカクテル

着席すると、早速テンションが上がる
ジュエリーのように美しいシャンパンベースのカクテルを手にして、
自分がハイセンスに近づいた気分になりました。

ピンチョス
アミューズ

フォアグラ、サーモン、コーンそれぞれ違ったスタイルで食べやすいピンチョスをいただきました。

ドラピエ カルトブランジュ ブリュット
ドラピエ カルトブランジュ ブリュット

まずは、シャンパンで乾杯♪
洋梨を想わすフルーティーな香り、そしてナッツのロースティーな気品ある味わいでした。

前菜
前菜~カラフルアートテリーヌ~

こちらは、通常3種類(ウッドソン・リベルテ・マナタン)あるコース料理に必ずファーストディッシュとして付く、
“旬の野菜達の宝石箱 フレッシュトマトのソルベとレモンオイル”です。
吉本氏といえば、エスコフィエ・フランス国際料理コンクールで当時最年少で国内優勝を果たし実力の持ち主。
フランスのニースでミシュランの星を獲得したあの名店で修業をされた経験を活かし、
こちらのお料理にそのオマージュが特に感じられます。
10種類以上の色彩豊かな野菜達に、低温で軽く火を入れたサーモンまで入った豪華な一品。
大分県竹田で作られた貴重なサフランを使ったソース、黒オリーブソース、お好みで蒸した塩やヴィネグレットソースにつけていただきました。

シャトー メルシャン 鶴鶴 シャルドネ
シャトー メルシャン 鶴鶴 シャルドネ

福島の白ワインでこちらのエチケットはよく目にするポピュラーなデザインです。
柑橘の香りと優しい味わいで前菜に合いました。

パン 2種
パン 2種

香りが豊かなオニオンのパンと食感豊かなクルミの丸パンをいただきました。
メニューコンセプトに合わせてバターではなくヘルシーなオリーブオイルが添えられていました。
パンだけ食べても十分味がしっかりしていました。

ワインのラインナップ
シャトー ダルコル グラン クリュ

写真左のボトルが、今回いただいたコースに合わせた三番目のワインです。
メインがお肉であることを物語り、
ドライフルーツを思わす香り、タンニンに深みがあるフランス・ボルドーの赤ワインでした。

日本短角牛
メイン~日本短角牛~

題して、「日本短角牛の備長炭 炭火焼き 笹川流れ“玉藻塩”」!
香ばしく焼き上げられた赤身ロースを、一口サイズにナイフを入れ、玉藻塩、本わさび、赤柚子胡椒、マスタードにつけて
それぞれの味わいを楽しめました。
ソラマメ、ホワイトアスパラ、黄ズッキーニといったガルニチュールは見た目ですぐわかりますが、
ピューレは、グリンピースやジャガイモで、なんとパセリのスポンジケーキも添えられていました。


生チョコレート
デザート~生チョコレート~

こちらは、「ショコラ“マンジャリ”のガトーとヴェルヴェーヌのムース 初夏の香り」です。
稀少なショコラを前菜のテリーヌの四分の一位ありそうな量を置き、
爽やかなハーブ“ヴェルヴェーヌ”を加えたムースと愛媛のタロッコオレンジのソルベを上にのせていました。
さらに、泡ものにあわせたのか、スペイン産のパチパチとはじける砂糖をふりかけられ、
ラブストーリー映画を見て妄想していたら、ちょっとした遊び心があるドッキリの仕掛けにはまる気分になりました。
最近このパチパチ系は、チョコレートの中に入っていたり、シュークリームに入っていたりと色んな所で驚きを受けるのですが、
このようにあとからふりかけるタイプは初めてです。
メインディッシュのソースをお客様の目の前で後からかけるのと同様、ちょっとした演出につながっていました。

レモンのマカロン
ミルクティー
ミニャルディーズとミルクティー

黄色のお菓子は、レモンのマカロンです。
こちらも初夏を歓迎するカラーとテイストでした。

妄想族が楽しめる要素がいっぱいあって、
ノンフィクション恋愛小説を書きたくなりました。

大切な方を連れて行きたくなるお店が増えて嬉しく思います!

東京ベイ 七色架け橋見つめ 祝杯す  ~姫心の俳句より~

お店の詳細は、こちら