どうも!
広尾ウォーカーの姫です。おじぎ

今回ご紹介するのは、あのワールドワイドで人気のプライムリブ専門店についてです。
その名も「ロウリーズ・ザ・プライムリブ 東京(Lawry’s The Prime Rib, Tokyo)」!
そもそも、ロウリーズ・ザ・プライムリブは、1938年にアメリカ・ロサンゼルスのセレブが集まるビバリーヒルズに誕生しました。
アメリカ国内で4店舗(ロサンゼルス・ラスベガス・シカゴ・ダラス)、
アジアで4店舗(東京・大阪・シンガポール・台湾)を展開する高級プライムリブ専門店です。
東京店は、国内1号店として、2001年に東京・赤坂にオープンしました。
これまで人気を博したお店が、2014年3月28日に赤坂ツインタワーの建て替えにより一旦閉店し、
翌4月20日に恵比寿ガーデンプレイスでリニューアルオープンします。
そこで、事前の取材に行ってまいりました♪

トゥクライミング

看板
看板

場所は、恵比寿ガーデンプレイスタワー地下2階にあります。
エントランスから、ゴージャス感があります。

内観1
内観2
内観3
内観4
内観5
内観

雰囲気は、赤坂のクラシカルなアールデコ調から、煉瓦や古木を使用したウォーム&ラグジュアリーな雰囲気に大きく変わっていました。
ゾーニングや照明からすると、赤坂店ではアミューズメント施設にあるようなファミリーが集う賑やかな雰囲気でしたが、
こちらは、やや照明をおとしたムーディーな空間でした。
全部で318席あるこちらは、ゆったりとしたメインダイニングは198席もある他、テラス(夏頃飲食できる予定)やウェイティングバー&ラウンジもあります。
個室は、8部屋あり、6名以上の場合は無料で貸し切れます。
間仕切り式で6名から48名までご利用できます。
インテリアは、2名のスペシャリストにデザインによるもので、
遊び心があるランプやエジソンランプ等の意匠照明でやわらかい光を灯し、奥行きを感じる絵画や鏡等内装を見ているだけでわくわくします。

白ワイン グラス
ロバートモンダヴィ シャルドネ

まろやかな香りが楽しめるカルフォルニアの辛口白ワインをいただきました。
ちなみに、ワインセラーには1200本と赤坂の時よりもニューワールドを中心にワイン数を増やしたそうです。

スピニング・ボウル・サラダ作成中
オリジナル・スピニング・ボウル・サラダ
オリジナル・スピニング・ボウル・サラダ

こちらは、「Lawry’s The Prime Rib」の名物の一つでもあるサラダです。
サービス担当の素敵な制服を着た方が、氷を下に張ったボウルに入ったサラダをくるくる回している最中に、高い位置から特製ドレッシングをかけて作ります。
オリジナルのシーズニングが置いてあるのですが、それをふりかけなくても、ドレッシングの味がクルトンやローメインレタスやビーツやミニトマト等全体的にしっかりついてました。
サラダ用に冷やされたフォークをナイスタイミングで手渡され、適温でいただきました。

メゾンカイザーのパン
パン

こちらのパンは、なんと「メゾンカイザー」とのコラボレーションで生まれた新作です。
日本発のこのもっちりとした食感にはまり、お肉が出る前につい食べ過ぎてしまいそうです。

赤ワイン グラス
ロバートモンダヴィ カベルネソーヴィニヨン

次はいよいよメインディッシュのお肉の登場ですので、赤ワインを嗜みました。
カルフォルニアのフルボディタイプでやわらかなタンニンがお料理に合わせやすいテイストでした。

トーキョーカットのセット
「トーキョーカット」のセットとクリームドコーンとクリームドスピナッチ

プライムリブのコースにはそれぞれオリジナル・スピニング・ボウル・サラダ、ヨークシャープディング、マッシュド・ポテト、ホイップド・クリーム・ホースラディッシュが含まれてます。
さらに、クリームドコーンとクリームドスピナッチまで添えていただきました。
今回頂いたプライムリブは、5種類のうち日本限定の最も小さいカット120gです。
プライムリブは、専用の大きなカート“シルバー”でローストされた状態で運ばれてきます。
カットの専門家“カーバー”によってお好みの焼き加減でカットし、お皿にサーヴしてくださいます。
サラダやお肉を目の前で仕上げる演出は、伝統的でありながら、今でもその迫力に感激します。

記念写真
あずちゃんと記念写真

「ワインを嗜みつつ、お皿をうめつくすこの豪快な量を見ているだけでも幸せ♪」
という至福コンビの様子。
制限時間があるブッフェではないので、焦ることなかれ。
120gのお肉を何回口に運ぶことができるのでしょうか。
一口一口を大切に肉汁の旨味を記憶に残しました。
そして、野菜とお肉をナイフ&フォークを巧みに使いながらバランスよく頂きました。

新店のメニューは、このような従来の骨付きアメリカンビーフを使用したプライムリブに加え、
本格的なステーキ(最高級のプライムグレード“ブラックアンガスビーフ”を熟成させたフィレとサーロイン)や
鮮度と産地にこだわったシーフード(ロブスターやサーモン)なども新たに加わるそうです。
愉しみですね☆

ラズベリーケーキ
ラズベリーケーキ

エントランスからメインダイニングに向かう途中で、ガラス越しにキッチンの様子が見られました。
そこでは、このようなデザートやパン類を作っているそうです。
完成品の一例がこちら。
食後のコーヒーに合う程よい甘さでした。

入店から振り返ると、
色んなセクションで活躍している方のおかげで、こうして最後まで楽しめました♪

スタッフ人数は、ホールとキッチンを合わせて117名と驚くほど大人数で支えられているのです。
接客とお料理の連携によって、スケールが大きく満足度が高いお店として、今後も注目されそうです。

恵比寿にて 最高級を誇る キャスティング  ~姫心の俳句より~

お店の詳細は、こちら