どうも!
中高6年間東京駅経由で学校に通っていた姫です。おじぎ

そんな青春の思い出溢れる東京駅に、
明日より、和・洋・中のジャンルで6店舗が集まったレストランフロア「北町ダイニング」が、
リニューアルオープンするということで、
その一店舗「 本家あべや 北町ダイニング店」の事前のプレス試食会に参加してきました。

トゥクライミング

外観
外観

こちらは、秋田県に本店があり、静岡・丸の内・神楽坂に続いて、
東京駅八重洲北口2Fに出店しました。

立ち飲みカウンター
立ち飲みカウンター

ゾーニングはゆったりとお食事を楽しめるテーブル席と、
秋田の銘酒を嗜める立ち飲みカウンターがあります。

ゆきの美人と幸さん
ゆきの美人と幸さん

美酒な秋田醸造株式会社の“ゆきの美人純米生”の入った瓶を美人な幸さんが持って、
「よっ!幸さん美人!」と言う構図です。
ちなみにこちらは、504円でいただけるのです。
グランドオープン後は、本日のおすすめ秋田純米酒処として9種類あるそうです。
これらに合わせて、おちょこ、うすはりグラスやワイングラスといったラインナップで飲み方の提案をしてくださいます。
日本酒好きに朗報ですね!

ネギ間手羽先
比内地鶏焼き鳥

こちらの鶏料理は全て、日本三大美味鶏の一角と称される秋田比内地鶏の生産責任者である阿部一茂氏によって毎日届けられる新鮮で良質な丸鶏を、毎日店内で捌いて扱っています。
秋田県最深部奥羽山脈麗の比内町の豊かな自然環境でのびのびと育った秋田比内地鶏は、
肉質に弾力があります。
それをまずは、備長炭で焼かれた香ばしいネギ間と手羽先をいただきました。

比内地鶏水炊きポン酢と塩
比内地鶏水炊きとポン酢・塩

夜のメニューより、仲間と囲えば心身ともに温まる鍋料理をいただきました。
こちらは、毎日、比内地鶏のガラを使う分だけ10時間以上煮込み、
自然に現れる白濁したコクのあるスープに野菜をふんだんに加えています。
比内地鶏のガラからとっただし汁は、コクと旨みそしてコラーゲンが凝縮されていました。
塩を加えるとラーメンのスープに成り得るテイストで、
ポン酢や柚子胡椒でも味変を楽しめました。
ちなみに、ランチタイムでは、水炊きスープセットという980円のお手頃な価格の商品があるそうです。

きりたんぽ鍋
きりたんぽ鍋

夜のメニューより人気の郷土料理がふるまわれました。
それを含んだあきたこまち100%のきりたんぽはもっちりしたおじやのようでした。
野菜類は、ゴボウ、マイタケ、ネギ、セリなどが入っており、ヘルシーなお鍋でした。

日替わりスープセット 酸辣湯
日替わりスープセット 黒ごま担々黒ごま担々 箸あげ
日替わりスープセット

ランチメニューの一例です。
“日替わりスープセット”は、日替わりスープに、主食(雑炊・稲庭うどん・パンから1つ選択)といぶりがっこ、産直野菜、比内地鶏プリンがつきます。
この日は、黒ごま担々と酸辣湯のスープのセットをご用意いただきました。
黒ごま担々の方は、黒ごまの甘味よりもややスパイシーさが際立っていました。
挽肉だけでなく根菜類や椎茸がごろっと入っていて食べ応えがありました。
酸辣湯の方は、細かい溶き玉子ではなく数回ですくい上げられる程玉子が存在感を顕していました。
細めながらコシが強くつるつると喉越しが良い稲庭うどんに美容に良さそうなこれらのスープが合ってました。

セットには栄養バランスを考えて、産直野菜までついており、
別腹女子が大喜びするであろう黄味が濃厚で独特な食感の比内地鶏プリンまで堪能できました。

出品酒一覧
出品酒一覧(配布資料より)

この日は、蔵元さんもいらしていて、11社の出品酒2種類ずつを試飲することができました。

白瀑うきうきとスタッフさん新政 6 純米大吟醸
山本合名会社の白瀑うきうきと新政酒造株式会社の新政No.6 x-type純米大吟醸

瓶がワインのようにスタイリッシュなものや可愛い色をしたラベルのものもありました。
姫ったら、勉強する姿勢で少量ずつ注いでもらったら、ほぼ全種類味わいました☆
空腹でしたら、きついですが、
日本酒はお米でできているから、ご飯のおかずになる燻製ものや香の物をおつまみとして、
ゆっくりお米の甘さまで覚えました。

記念写真2記念写真2
記念写真

出品された蔵元さんのうちのお一人 日の丸醸造株式会社の方や
お誘いいただいたしほりさん達と一緒にハイポーズ♪
東京にいながらにして秋田の良さを知り、そのまま新幹線に乗って行きたくなるようなお店でした。

また、お料理はこの他に、
比内地鶏とあきたこまちを組み合わせた半熟とろっとろ“比内地鶏親子丼”など
秋田の実りを存分に味わえるものも気になるので、再訪した際には、そちらも頼みたいです♪

八重洲にて 秋田の名物 良いとこどり ~姫心の俳句より~

お店の詳細は、こちら