どうも!
広尾ウォーカーの姫です。おじぎ

やや前に行ったお店のご紹介をさせていただきます。

トゥクライミング

看板
看板

味のある一枚板のけやきでできた看板が目印。
広尾駅を外苑西通り沿いに西麻布交差点方面に進んだ右手側ビルの地下にあります。
地下に降りて入店すると、すぐに見えるのは、素敵なレジ台。
フランス製の100年もののアンティーク家具だそうです。
さっそく、店内のこだわりが見えました。

店名の通り、「あんかけ」がウリなのはおわかりでしょう。
神戸・芦屋で腕を振るってきた店主 田中英男氏が作るお料理は、
お昼は、お出汁を効かせたあんかけうどんが中心で、
夜はおでんや京都や明石から直送される素材で作った逸品料理
そして常時20種類以上の地酒を味わえます。

看板娘さん
看板娘さん

今年の1月10日にオープンしたばかりなのに、
落ちついた接客で笑顔が素敵なこちらの方が
お料理に合わせて日本酒をお勧めしてくださいました。

獺祭磨き二割三分 純米大吟醸
獺祭磨き二割三分 純米大吟醸

オススメ冷酒より華やかな香りまで楽しめるワイングラスでいただきました。

お通し
お通し

イクラやお麩の小鉢が供されました。
それぞれの食感がたまりません。お酒のおつまみになります♪

針イカと大根と明太子のサラダ
針イカと大根と明太子のサラダ

パスタに相性良いイカと明太子を和食ならではの大根と和え、
良い塩梅でした。

大根(とろろ)かきワンタン京都ふ田楽おでん

おでんは、150円から10種類創作300円から8種類程あります。
割り勘だから、姫ったら遠慮して
数を多くするか高価なものにするか悩んだ結果、
どうしても食べたいものにしぼり、「大根(とろろ)、かきワンタン、京都ふ田楽」にしました。
それぞれのおでん種のほどよい甘味の出汁がしっかりついています。
かき☆ガールの姫にとって嬉しい牡蠣までおでんにありました。

蓮根まんじゅう湯葉あんかけ
蓮根まんじゅう湯葉あんかけ

表面を揚げ中はもちもちのまんじゅうに
ピリリとアクセントにワサビがのっており、
黄金色の艶めく餡がかかっています。
この餡は薄い銀餡と違って味がしっかりしていて、味がタンパクなものにも合いそうです!

神戸牛 山牡蠣牧場のミンチカツ
神戸牛 山牡蠣牧場のミンチカツ

熱々ジューシーな和牛の揚げ物。
仲良くシェアしたら、すぐになくなってしまいました。
これにはまって、満場一致でおかわりしてしまいました。

黒毛和牛の朴葉焼き
黒毛和牛の朴葉焼き

素敵な旅館の夜の御献立にありそうな魅せ方です。
肉食男子女子の私達へのたまらない演出と素材を活かした味でした。

湯葉あんかけうどん
湯葉あんかけうどん

やっぱり〆はお店の代名詞とも言うべき「あんかけ」ですね。
コシがある細くて手打ちの釜揚げうどんに、
鯖節と鰹節、昆布のお出汁が効いた餡がたっぷりかかっています。

はっしーさん
はっしーさんとご飯

うどんをおかずに、ご飯が食べられる男はっしーさんが、とても嬉しい表情でいただきますしてます。
ふっくらした方やふっくらしたご飯も絵になりますが、
器やお箸も素敵ですよね。
それもそのはず、店主がデザインしているのです。
才能ある職人さんは色んな所でその技を発揮できるのですね。

超濃厚ヨーグルト酒
超濃厚ヨーグルト酒

マッコリのようにフルーティーで甘味があるからアルコール度数があるデザートのような感覚で女子っぽくゆっくり味わいました。

黒豆さらさら
黒豆さらさら

広尾、和菓子の名店『正庵』さんとのコラボした甘味です。
黒豆の煮汁で作った寒天に、粒あんと黒豆、バニラアイスが添えてあります。
スイーツの専門家の方々、この粋な計らいに感激していました。
そんな皆様と記念に・・・

集合写真
集合写真

看板娘さんやご一緒した皆様とハイポーズ。
奥の個室で和気藹々と和めて良かったです。

広尾にて いいあんが生まれる 癒し処 ~姫心の俳句より~

お店の詳細は、こちら

~後記~

初めて行った時には、こんなあんかけうどんがあります。

ジャーン(登場の効果音)

広島 かき玉あんかけ
広島 かき玉あんかけ

かき玉って、とき玉子だけじゃないのです。
あの牡蠣が入っているんです。
しかもこんなにぷりっとした大粒の広島産ですよ。
かき☆ガールの姫ったらナイス発見です。
お昼のあんかけうどんは、湯葉あんかけだけでなく、
合鴨やえび天等11種類程あって、ヘルシー系からガッツリ系まで充実しています。
どれもとろみに合いますね♪