どうも!
ワインラバーの姫です。おじぎ

ワインといえば、
6月14日(金)より銀座6丁目泰明通りにシチリアの郷土料理とワインがウリのシチリアンバール&レストランがOPENするということで、そのオープニングレセプションパーティーに呼ばれての
行ってまいりました。

トゥクライミング

フードアナリスト姫の食や小ネタ情報-外観
外観

シチリアの紋章が描かれた旗と陶器職人が手書きした看板が目印です。
1階のBarカウンターやテーブル席では、お手頃なアンティパストにグラスワインを嗜む気軽な雰囲気です。

フードアナリスト姫の食や小ネタ情報-1F 内観
1階Barカウンター

陳列されたワインボトルは、全てシチリアワインです。
100種類ものシチリアワインを扱うそうです。

フードアナリスト姫の食や小ネタ情報-2F 内観
2階 内観

2、3階のテーブル席でレストランならではのプリモピアットやセコンドピアットをゆったりたっぷりと頂けます。
4階はキッチンスペースです。

こちらは、元㈱グラナダ出身の吉澤シェフとマネージャーの高橋氏がシチリア各地で探して追求した本場のシチリア料理とワインを楽しめるお店なのです。
銀座に誕生したピンクの石壁の4階建ては、まさにシチリアのアンテナレストランみたいな存在になろうとしているのですね。

フードアナリスト姫の食や小ネタ情報-スプマンテ グラス
ドゥーカディサラバルータ ブリュット

まずは、シチリアのスプマンテで乾杯!
この日のグラスの泡ものは、他にBRUT メトド クラシコ ロゼもありました。
スプマンテのグラスは920円からあり、白ワインのグラスですと500円からとリーズナブルです。

フードアナリスト姫の食や小ネタ情報-トマトのサラダ
愛知県ハルイチ農場のトマトのサラダ

見た目の可愛さだけでなくその味は、酸味と甘味のバランスが良く瑞々しくてソロデビューで正解でした!

フードアナリスト姫の食や小ネタ情報-鮮魚
鮮魚類

1階のケースにはこの日沼津港から入荷したばかりの鮮魚が入っていました。
ということで、沼津港のネーミングがついたメニューを一品選びました。

フードアナリスト姫の食や小ネタ情報-生しらす
沼津港より本日入荷 生しらす オリーブオイルとレモンで

生しらすの色が地味だから、このシチリアで買い付けした明るいお皿に盛られると栄えます!
磯の香りにシチリアの岩塩やレモンといった名産品の組み合わせがぴったりでした。

フードアナリスト姫の食や小ネタ情報-胡麻のバケット
バケット

プレス用に供されたのは胡麻のバケットです。
今後は自家製パンにトライするそうです。

フードアナリスト姫の食や小ネタ情報-白ワイン
アルカモビアンコ2010(ペッレグリーノ)

爽やかなグリーンのイメージ通り、口当たりもフレッシュでした。
魚介類に合わせやすい白ワインでした。

フードアナリスト姫の食や小ネタ情報-スパゲッティ
揚げ茄子とメカジキのラグーのスパゲッティ

シチリアの北西部にあるパレルモやその近郊の人々がよく食べるカジキを使ったパスタです。
トマトソースでイタリアらしいカラーに仕上がっていました。
カジキと茄子のサイズを均等にカットしていて全体が山のようにこんもりと盛られてますが、食べやすかったです。
ちなみに、パスタメニューは、手打ちタリアテッレやクスクスといった手間暇かかるものも人気になる予感がします。

フードアナリスト姫の食や小ネタ情報-仔羊
仔羊のモモ肉 ローストの煮込み 盛合せ(写真は2人前)

キム ラブ ラム♪
といった肉食女子ということで、マストチョイス!
LAGUIOLE(ライヨール)のお肉用ナイフと共に、豪快にキター!
ポテトやひよこ豆までたっぷりです!
仔羊は、煮込むことで骨のまわりまで綺麗にほぐれるほど柔らかい部分とローストで香りが立った部分一皿で2度歓びがあります。

ドルチェは4種類ありどれか味わってみたかったのですが、
実はこの後食作法教室でフルコースを食べなければならない時間がせまっていたので、
あきらめました。
そもそも開始の16時から1時間半程で、まさか立食ではなく着席スタイルで優雅にいただけるなんて思っておらず、いたれりつくせりで感激です。
通常メニューの価格は、700円の前菜から4300円のメイン料理まで小皿からお皿まで種類が豊富なので、4名位でシェアするとなお良いです。
素材の良さを引き出すシンプルながらも心に響く調理法は、
量が気にならない程食べやすく体が喜ぶものばかりで、
シチリアワインと共に、シチリアの魅力が太陽の様に明るく輝いてみえました!

お次はいつ行く!?
今でしょ!
と言いたいところですが、
明日からOPENなので、また後日再訪したいです♪


銀座にて 妄想旅行 シチリアーナ ~姫心の俳句より~

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