どうも！
広尾ウォーカーの姫です。
今回ご紹介するのは、平日しか営業していない知る人ぞ知るフランス料理店です。
トゥ
エントランス
恵比寿一丁目の五差路を代官山方面へ少しあがったところにありました。
1階のカフェは、以前パンケーキやモンブランを食べに来たことがあるのですが、同ビル2階は、お初です。
結婚式二次会 1.5次会 フロア貸切パーティーなどを行える「エレガンテヴィータ」が母体であることから、
平日は、本格フレンチをリーズナブルに味わえるそうなのです。
店名は、「素晴らしき田舎料理」という意味を持つことから
「敷居の高くなりがちなフランス料理を気取らず皆様に食べて頂きたい」
といった考えをコンセプトにしたお店なのです。
内装にもカントリー調でオフホワイトの煉瓦でアットホームな雰囲気を出していました。
とはいえ、恵比寿でフレンチを頂くなら結構お値段かかるかもしれないと覚悟して
メニューを見たら、
ディナーコースは、
前菜、付け合せ、メインディッシュ、デザートそれぞれ選べて、パンまで付いて
なんと2800円ですって！奥様びっくりですよね！
一部プラス料金がかかるメニューもありますが、それほど原価や手間がかかるものがそうなのです。
グラススパークリングワイン
まずは、乾杯！
姫好みのピンク色をした薔薇を眺めながら嗜みました。
ちなみにボトルワインは、赤・白2700円から1万円台のものまでありました。
つまり、二人で行く場合のだいたいの予算がわかりますよね！
人参のムース、ラペ、コンソメゼリーとオリーブのパウンドケーキ
あれ！？頼んでませんけどと思う人もいるはず。
こちらがアミューズで供されました。
前菜にあっても頼みたいなめらかな＆フルフルの冷製とオリーブの実がアクセントになったキュービック型のパウンドケーキでした。
北海道厚岸産カキ 黒胡椒と赤ワインヴィネガー風味
前菜は、13種類から選択できました。
それ程あると良い意味で悩みますよね。
サラダ・キッシュ・パテ・ソーセージ等、
どれも魅力的ですし。。
その結果、やはりかき☆ガールの姫ということで、この前菜をチョイス！
1個かとおもいきや2個も！
万歳な数です。
牡蠣本来の味にソルトリーフの塩気が良く合います。
バケットと丸パン
「姫ったら、欲張りね。二個も頼んで」
と言われそうですが、初めから二個ご用意くださいましたのです。
違う種類があるから、
丸パンは、そのまま食べ終わり、バケットはメインのソースと共に頂く様に待っていられます。
アリゴ
Garnitureは、6種類から選べました。
付け合せまで選べるなんて珍しい。
色んな野菜をたっぷり摂取すべきか元来好きな素材をたっぷり頂くかこれは好みの問題。
姫は次のお料理に合わせてマッシュポテトのようなものにしたのです。
子羊モモ肉のグリエ ハチミツ風味
メインディッシュは、お魚とお肉料理13種類の中から選べました。
大好物の“子羊”にし、調理法と部位が2択だったので、モモ肉のグリエにしました。
お皿に豪快に盛りつけられており、肉食女子の姫に正解の量でした。
ショコラスペシャリテ +500yen
デザートは5種類の中から一つ選べます。
姫は、プラス料金がかかるものが気になりました。
だって、スペシャリテって書いてあるんですもの。
3種類のショコラそれぞれお皿の中で個性豊かでフィナーレを飾るにふさわしい盛り合わせでした。
お客様の立場ですと、選択肢の豊富さそしてお皿それぞれのボリュームそして構成など嬉しい限りだと思うのですが、
サーヴィスする側は、それぞれのオーダーに応じ、シェフが個々の為に腕を振るい、出来上がったお料理をテーブルへと間違えないように供するという一連の流れにおいて、
連携プレーが問われるところです。
それをスムーズにし、笑顔があふれる空間を創り上げていることに驚きます。
恵比寿にて 素晴らしきかな 選択肢 ～姫心の俳句より～
お店の詳細は、こちら