どうも！
広尾ウォーカーの姫です。
今回は、フードアナリストの女子達とあるお祝いと新年会を兼ねて白金まで行ってきました。
トゥ
外観
場所は、北里大学のそばで、フランス国旗が目印です。
カトラリー
テーブルウェアは、ランチョンマットとナプキンリングを黒で統一したオシャレなセッティングでした。
メニューは、アラカルトの他、コースもありました。
ル・クシネのコース（小さな一口前菜・黒板メニューからお気に入りのオードブル・ほっこり温かいスープ・魚料理あるいは肉料理を一皿・自家製パン・コーヒー・紅茶 ・小さなスウィーツをお好きなだけ）をチョイスし、アラカルトメニューからスペシャリテのコロッケと“クレープ・シュゼット 炎に包まれるクレープ・オレンジソース
”を追加しました。
シャトー・ド・ロレ クレマン・ド・ロワール ブリュット
お祝いということで、泡もので乾杯！
ロワール地方のシュナン・ブラン100％のスパークリングワインです。
ミネラル感と果実味の調和から、次の前菜の盛り合わせに合わせやすいものでした。
乾杯写真
皆、ワイン好きなので、より至福の笑みを浮かべてます♪
小さな一口前菜
サーモン、パテ・ド・カンパーニュ、テリーヌ・ド・フォアグラ、それにキッシュまで盛られていました。
アラカルトでも1,800円以上する前菜を少量ずつお魚もお肉も頂けてお得です。
お気に入りのオードブルを
ズワイガニのフラン トリュフの香り
黒トリュフをたっぷり浮かべ、香り豊かなお皿です。
さらに、蟹の出汁が効かせ、洋風の茶わん蒸しのような優しいふるふるのフランでした。
自家製パン
こだわりを感じるふかふかの自家製パンは、一つ食べ終わると、さらにおかわりすることができました。
ほっこり温かいスープ
新タマネギのポタージュ
肌寒い日に、新タマネギの甘味が程よい温かいスープをいただけました。
トレフ・ミヤモトから学んだ
フォアグラとトリュフの一口ソースコロッケ
こちらのシェフは、姫の母校東京調理師専門学校出身で、
六本木にあるフレンチの名店『トレフ ミヤモト』の料理長・宮本雅彦氏のもとで、
修行された方です。
宮本シェフのスぺシェリテといえば、“フォアグラとトリュフの一口ソースコロッケ”。
以前、宮本シェフからそれを完成するための手間と難しさを聞いて、口にした瞬間に感動したことを今でも忘れることができず鮮明に覚えています。
それをこちらで味わえるよう、オマージュし、再現しているのです。
「立方体の角を一カ所かじってスープをすって、食べること」。
これが、トレフのマダムからのアドバイスです。
追加で頼んで正解でした！
魚料理あるいは肉料理を一皿
真鯛と白子のポワレ ブールブランのハーブソース
メインディッシュは、2択。
お肉は鹿肉でした。
肉食女子としては、そちらも選びたかったのですが、
大好物の一つ“白子”を食べたい気分が勝ち、お魚にしました。
皮目をパリッと身はふっくら焼き上げた真鯛は、白子のクリーミーなハーモニーと、
バターや白ワインを使うソースによく合っていました。
クレープ・シュゼット 炎に包まれるクレープ・オレンジソース
こちらのサーヴィスの方は、ホテルオークラ出身ということで、
プロの技が見られるのです。
ホテルレストランサービス技能検定で課題になっているほど難易度が高い“クレープ・シュゼット”のパフォーマンスが見られるなんて夢のようです。
工程に、グラン・マルニエ、コアントロー、マスネ オー ド ヴィー ド キルシュ（黒いギーニュ種チェリーを蒸留したキルシュのブランデー）、ヘネシーを使用していました。
アルコール度数が高いお酒を4種も使っているけれども、フランベするので、独特の香りに変ります。バターにもオレンジを加えているのがこちらスタイル。
照明を暗くして、炎を見ていたら干支を思い出しました。
青の芸術です。
一皿ずつアイスを添えて、温度差で溶けないよう手早く丁寧に盛り付けていただきました。
小さなスウィーツをお好きなだけとミルクティー
ワゴンサービスで「お好きなだけお選びいただけます。」ですって♪
マカロンやフィナンシェ等の焼き菓子、チョコレート、生キャラメルやクレームブリュレ等、
プティフールの粋を超えるほど種類豊富な内容から選べました。
記念写真
お祝いのサプライズをお願いしたところ、プレートにメッセージを描いてくださって、感動を共有できる演出をしていただきました。
また、行きたいとお店が増えました☆
白金で 別腹女子達 大喜び ～姫心の俳句より～
お店の詳細は、こちら