どうも!
スウィーツ好きの姫です。
今日は、パーク ハイアット 東京内「ペストリー ブティック」の新作スウィーツ発表会に呼ばれて行ってきました。
トゥ
パーク ハイアット 東京 40階 プライベート ダイニング
未踏のフロアにご案内をしていただきました。
こちらは、室料20,000円(3時間。追加料金1時間につき10,000円)で、通常コース料理15,000円よりお飲物4,000円よりオーダー可能な至極の会食スペースでした。
新作スウィーツ
高層階からの美しい眺望だけでなく、オープンキッチンスペースに、豪華なスウィーツが飾れれていました。
アントニー ステットレー氏
今年1月よりエグゼクティブ ペストリーシェフとして着任したフランス人シェフです。
今回のPR商品についてそれぞれ説明していただきました。
“マカオ”と“ミラノ”(試食用のお皿)
“マカオ”は、カカオ62%のダークチョコレートムースで、ドライフラワーのジャスミンとジャスミンティーを加えることで、香りから癒されました。
円柱を保っていましたが、口にすると、よく盛り付けていて崩れなかったと思うほど、なめらかでした。
“ミラノ”は、レモンクリームとヘーゼルナッツのダックワーズをミルフィーユのように重ねあわせたものでした。ナッツやレモンピールとレモンコンフィの食感が印象的でした。
セイロンティー
当会の為に、お水だけでなく、温かい紅茶を注いでくださいました。
ホスピタリティ溢れる接客も、特筆したいこととなりました。
次に、11月1日より予約開始のクリスマスケーキを、先行して試食させていただきました。
ブッシュ ド ノエル
ジンジャー風味のムースと、タヒチバニラが香るチョコレートムースを重ね、ドミニカ産のダークチョコレートをコーティングし、中心部は小麦粉なしのゆるやかなチョコレートにし、ノエル=スポンジという従来のイメージを覆すケーキでした。
クリスマス ショートケーキ
紅白のコントラストで一見オーソドックスですが、ホテルならではの厳選素材を使い、不動の人気を誇る理由がわかりました。
クリスマス モンブラン
構成は、和栗クリーム、スポンジ、ダイス状にカットされたマロン、カシスゼリー、メレンゲ、生クリーム、メイプルビスキュイで、新体操のリボンのように美しくカーブしたチョコレートを飾っていました。
見た目はシンプルですが、ナイフを入れると、華やかな色の層になっていました。
同シェフは、フランスの伝統菓子だけでなく、日本ならではの和の食材を使ったものを、今後も取り入れていくようです。
チョコレート クリスマスツリー
型を使わずシェフがひとつずつハンドメイドで創り上げた世界で一つだけのチョコレート製ツリーです。中に食べられるサプライズギフトも入った50個限定の商品です。
我々もまだ試食していない新作です。
きっと予約殺到でしょう★
パネトーネ
イタリアのクリスマスで慣れ親しまれているケーキを、ミラネーゼのレシピを基に3日間かけて作られました。
生地にオレンジの花から抽出されたエッセンス、レモンとオレンジのコンフィ、レーズン、蜂蜜やラム酒をまぜこんで焼き上げられました。
表面のごつごつとしたものは、アーモンドとヘーゼルナッツで、香りと食感を楽しめます。
2週間位日持ちが良いので、ギフトにも喜ばれそうです。
通常販売している新作ケーキや、11月から予約開始のクリスマスケーキを味わった後は、
期間限定販売のマカロンを頂きました。
ボジョレー ヌーボー マカロン
今回テイスティングしたマカロンは、2011年のボジョレー ヌーボーで創られたものですが、
11月の第3木曜日に解禁された後、そのフレッシュなワインを使い、チョコレートガナッシュと合わせ、2週間限定で、販売するようです。
ワイン特有の色素・香りそして味を1個で表現する試みに驚きます。
10月、11月、12月と毎月楽しみ事が増えました。
西新宿 ギフトに最適 ホテルスウィーツ ~姫心の俳句より~
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