どうも!
広尾ウォーカーの姫です。
今月1日に麻布十番に新たにイタリアンレストランができたという情報を知り、
早速、行ってきました。
トゥ
外観
場所は、仙台坂沿いにあるので、
広尾から、頑張って坂を上り下りすれば、交通費0円地帯
席数は14席のみなので、前もって予約をしました♪
チーズの天使
こちらのメニューブックやショップカードのイラストをされたデザイナーさんが考案したキャラクターのようです。
「Buon appetito!(ブォナペティート)」
まずは、ワインで乾杯♪
ワインは、ボトルで3000円からあり、グラスは赤・白800円といった価格設定で、この界隈にしてはリーズナブルでした。
彩り野菜のバーニャ・カウダ
ネーミングのように、色彩が豊かで、素材や切り方の違いで食感が楽しめました。
コペルト(御席代)が300円でつくバケットは、近所の人気ブーランジェリ「pointage(ポワンタージュ)」
のもので、そのままパンを食べても良いですが、
このガーリックの香りが効いたバーニャ・カウダのソースにつけて頂くと、
パンがいっそう進みました。
パスタは、“本日のおすすめ”も含めて15種類あり、
10種類は、形状が様々な手打ちパスタでした。
プラス1000円で、どのパスタにもイタリア産黒トリュフをかけていただけるようなのですが、
初回なので、通常のスタイルにしていただきました。
新鮮ズワイガニとフルーツトマトソース イカスミを練りこんだ自家製タリアテッレ
イカスミを練りこんでいますが、タリアテッレの生地がつるっとしていて、まるでワカメのような艶めきがありました。蟹肉の塩気とトマトの甘味が合いました。
小柱とアスパラガスのアンチョビクリームソース ポレンタ粉の自家製クリスタイアーテ
十字架をモチーフに菱形になったと言われている日本では珍しい形のパスタを使用し、
細かく刻んだアンチョビが効いたソースによく絡んでました。
ゴルゴンゾーラ・クリームソース じゃが芋の自家製ニョッキ
ぽってりとしたニョッキに、チーズたっぷりで香りが広がるソースがよく馴染んでいました。
富士幻豚のタリアータ仕立て
幻の絶滅品種中“ヨークシャー”のハイクオリティーな旨味を受け継ぐ、年間700頭の超希少種“富士幻豚”をイタリア風牛のたたきのように、薄切りで葉野菜と一緒に盛り付けられていました。
食べやすいサイズで取り分け向きで、一枚ずつ噛むほどに旨味脂が口に広がります。
カタラーナ
同店のシェフがイタリアで修業した際に、キャラメルのようなテイストを冷やし固めて、表面をこんがり焼く手法を覚えたようです。
表面は、ブリュレのようにパリッとした飴状を保ち、中は次第にクリーミーな舌触りになるので、口に入れる度に、夢中になります。
本日のドルチェは、他にティラミスなどイタリアらしいものがありました。
この日の食後の気分的には、アイスのように冷たいものがより食べたかったので、“カタラーナ”
をチョイスしました。
前菜・パスタ・メインはシェアしたのに、ドルチェは一皿ずつ頼みました。
それほど、別腹女子は健在なのです。
アラカルトをコースのような流れで満喫したら、すっかり終電ぎりぎりの時間に
再訪の際には、黒トリュフをかけた他のパスタとの組み合わせを味わってみたいです!
麻布十番 天使も微笑む 希少パスタ ~姫心の俳句より~
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