どうも!
月刊誌『料理王国』愛読者の姫です。おじぎ

先日、『料理王国』9月号の肉の特集の記事に向けて、
試食&公開取材会がマスコミ関係者を集めて行なわれ、参加してきました。

会場は、同誌が運営しているイベントスペース『料理王国』Academyサロン。
以前参加した時は、夜だったので、東京タワーのライトアップが見られました。(過去に妄想中。)

今回は、お昼時で、晴天の景観を眺められました。

この日の講師は二人でした。
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まずは、恵比寿・丸の内にあるフレンチレストラン「MONNALISA」の総料理長河野透氏による
山形県産「天元豚」を使ったデモンストレーション。
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「天元豚」
西吾妻山を望み、清らかな水が流れる山形県の大自然の中で、飼育された豚肉。
お土産用のソーセージとベーコンもディスプレイされていました。

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「山形県産『天元豚』の桜の葉包みロースト」
真空調理法で、薄いピンク色に色付いたお肉の程好い柔らかさが印象的。
サクランボをソースに加え、山形県らしさが表現されていた。

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門前仲町のイタリアン「パッソ ア パッソ」のオーナーシェフ有馬邦明氏による
愛媛県産「媛っこ地鶏」を使った創作料理の演出。

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「媛っこ地鶏」 (←“ひめ”つながりで親近感がわきます♪)
さばくのが大変なほど豪快な大きさ。
宇和海で獲れた「煮干イリコ」と「チリメンジャコ」と新鮮な野菜で育った愛媛のヒットブランド。
全国でも珍しい四元交配で、適度にぷりっとした歯応えと脂ののりがあり、一羽で料理の幅が広がります。

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「フルーツでマリネした愛媛県産『媛っこ地鶏』の温冷菜」
真空調理法や照り焼きで、味と食感の違いを愉しめました。

それぞれのお肉に対して、生産者の愛情やシェフの真心が、食べ手の心の響き渡る貴重な場となりました。

国産の お肉でつながる 日本の輪 ~姫心の俳句より~

関連コラムは、こちら

▼イベント関連情報▼
※8月6日から9月5日まで、当イベントで登場したオリジナルメニューが、各店で味わえます。
・「MONNALISA」の店舗情報は、こちら



・「パッソ ア パッソ」(Passo a Passo)
 所在地: 〒135-0033 東京都江東区深川2-6-1 アワーズビル1F 
 TEL:03-5245-8645
 アクセス:地下鉄門前仲町駅6番出口より徒歩2分
 営業時間:ランチ11:30~14:00(金・土は休み)
      ディナー平日17:00~21:00(LO)
      土・日17:00~21:00(LO)

 協力/えひめ愛フード推進機構、住商フーズ㈱、㈱山形県食肉公社、㈱米沢食肉公社