8：00 起床
オンドルは、冷え症な姫の体を味方し、目覚めの良い朝をむかえました。
本日は２月１４日。
きっと日本では、ヴァレンタインデー当日ということで、デパートの特設売り場でチョコレートを慌てて買うお客様で賑わっているでしょうが
、
韓国など陰暦でお正月を祝う国は、年によって「元日」が異なります。
今年は、ヴァレンタインデーと同日にあたるので、
恋人と過ごすよりも、帰郷し、家族と新年の喜びを分かち合う韓国人が多いようです。
では、ソルラル（旧正月）の過ごし方とは！？
今朝は、お正月文化を体験をしました。
韓服（韓国伝統衣装）に着替えました。
チョゴリは持っていますが、このような上下原色のを着るのは初めて
姫、あごにひげが
！？
違います！頭につける飾りを支える黒いゴムです。
首の裏に隠れるようにすれば良かった・・・と、後悔先にたたず。
朝食の準備中。
韓国のお箸（チョッカラ）とスプーン（スッカラ）が置かれただけで、韓国料理への期待がふくらみますね！
キムチ
層が綺麗に整って盛られています。
チャプチェ
春雨と細切り野菜や肉を炒めた韓国料理
噛むほどに、胡椒とごま油の香りがふわっと広がるものでした。
ジョン（韓国風ピカタ）
こちらは、祭祀（チェサ）という法事のお供え料理としては欠かせないものです。
卵液で包むように２種類（白身魚とひき肉）を焼いていくのを人数分用意するのは大変だったと思います。
おもてなしの想いが伝わります
マンドゥトック
韓国のお雑煮(トック)に餃子（マンドゥ）が入ったお料理です。
我が家では、餃子は入れずにシンプルなものを食べてきたので、とても具たくさんで豪華に感じます。
キムチ入りの餃子もあり、味のアクセントになっています。
お餅や餃子の皮でお腹持ちが良いものでした。
新年の挨拶。
韓国では膝をついて上体をかがめ、
セベ（歳拝）を目上の人に行ないます。
セベッドン(お年玉)を頂きました。
さて、一仕事。
お餅
※ホワイトアスパラではありません。
ガレトッ
もち米から作る日本のお餅のように伸びないうるち米で作られた長い棒状の餅。
長く作ることは、１年間良い事が続きますようにという願いが込められているのです。
白くて長い形が長寿を意味するため、旧正月にこれが入ったトックを食べるのです。
小判型に薄く切られた形が韓国の昔のお金に似ていることから、縁起ものとして、
いろいろなことが豊かな一年になるようにという願いも込められているようです。
お餅切りのお手伝いです。
斜めに切りそろえるのがポイント。
厚さを均一にしないと、ゆでるのに苦労します。
完成！
お手伝いをした後は、
韓国伝統遊びスタート
室内に戻り、おやつタイム
。
ガンジョン(米菓子）
韓国伝統菓子、ナッツ類等
下の写真は、九節板（クジョルバン）という八角形の盆型の器。
韓国宮廷料理では、中心に「ミルチョンピョン」という小麦粉で作ったクレープ状の皮を入れ、
周囲の８個の台形の器に様々な具を入れ、
それらの具を皮に包んで食べるものですが
こちらでは、御菓子を入れとしてアレンジされていました。
シッケ
炊いたもち米に麦芽粉とお湯を入れて作るドリンクです。
口当たりが日本の甘酒に近いです。
消化促進の効果があると言われていて、レストランやサウナなどでも飲まれています。
缶ジュースとして市販もされていますね。
ゲーム再開！
ユンノリ(日本でいうすごろく）
「ユッ」は「ぼう」、「ノリ」は「遊び」という意味。
棒を投げて、表と裏の数でマル（コマのこと）が進む数字が決まります。
数は以下の通り。
表・裏・裏・裏 ト（ぶた） １
表・表・裏・裏 ケ（いぬ） ２
表・表・表・裏 コル（ひつじ） ３
表・表・表・表 ユッ（うし） ４
裏・裏・裏・裏 モ（うま） ５
動物の大切さを物語ります。
アイスクリーム代を賭けて、２チームに分かれて、勝負をしました。
食べ物が絡むと特に真剣な姫は、「 モ」「 モ」とか連呼しながら、希望の数字を願掛けをしつつ挑んだところ、
姫チームは、勝ちました
昼食の準備中。
ピンデトック
緑豆の生地のチヂミ（お好み焼き）
ピンデトックとマッコリ
ピンデトックだけでなく、パジョンやキムチジョンなど、お好み焼き状に焼いた料理は
マッコリと合うと言われています。
かつて、雨で農作業ができない日に、家で簡単に作れるピンデトックやジョンを食べながらマッコリを飲んだ人が、「雨が降るとマッコルリを飲みながら食べたくなる」という慣わしが一つの理由だそうです。
ワインとチーズのようにマリアージュを愉しめました。
ポッサム
茹でた豚肉をキムチと塩で湯がいた白菜で巻いて食べました。
具をよくばると、口に入らない大きさになってしまうのに、さらにアミの塩辛まで加えました。
さらに、キムチ、ご飯、お味噌汁も頂き、1汁３菜の如くバランスが良いお食事となりました。
ご馳走様の後、韓屋からチェックアウトする時がきました。
ウル○ン滞在記の別れのシーンのように、お世話になった方とのお別れは、切ないものですね。
あの番組のように再会の企画もあれば嬉しいですね♪
次の宿泊先へ移動
（※ラ○ワゴンではありません。）
プレジデントホテル
お買い物に便利な明洞へ徒歩5分程で行ける好立地です。
チェックインをし、プレジデントホテルの室内
二人部屋に姫一人。。。
一人で二人分どう愉しめば良いのか！？
とりあえず、外の眺めをチェックすると、
市庁前広場の建設中の様子
さてと、落ち着いたところで、お買い物へＧｏ！
ロッテマート
大好物の牡蠣キムチを発見
試食用とは思えない大皿でした。
禅食の試飲コーナー
かつて韓国の禅僧が修行の際に食べたといわれたことに由来する「禅食」
玄米、麦、モチ米、大豆など20種類の農産物や野菜を粉末にし、ティースプーン３杯をコップに入れ、牛乳や水（お湯）200ccに溶かして飲むもののようです。
食欲不振の時などに、胃腸を休めるのに効果が期待できそうですが、
食欲旺盛な時に、頂いてしまい、より満腹感が得られてしまいました
食材のお買い物をした後は、物欲が芽生えてきたので、
ロッテ免税店
この日はほとんどのデパートがお休みで、免税店は開いていました♪
夕飯の集合時間までまだ余裕があったので、明洞を散歩しました。
屋台
外の寒さに対して、こういった熱々のプレゼンが人気を呼んでいました。
ヴァレンタインのチョコレート販売
チョコレートだけでなく、ぬいぐるみ等を入れて大きくラッピングしたものを渡す人もいるようです。
雨のようなイルミネーションを発見
都会の背景に自ずと雪山が見える事に驚きます。
人が行き交う明洞エリア。
夕飯は、小道の先にありました。
全州中央会館 本店
この旅で最後の晩餐です。
こちらといえば、「石焼きピビンパ」が有名ですが、
昨日食べたので、今日は違うメニューでした。
プルコギ
肉汁が野菜に溶け込みご飯がすすみます。
お鍋を囲い、いっそう周囲との仲が深まりました。
食後は、勝者として、ソフトクリームをご馳走になりに移動しました。
「32パフェ」の看板
外で作られ売られている様子。
私が注文したのは、「マンゴー」のフレーバー。
コーンの部分を入れて32cmもあるから話題性があります。
最後まで、手にアイスが溶けてつく事なく食べる事ができました。
しっかりまっすぐ伸びたソフトは、まるでこのように存在感があります。
別腹の後は、またショッピング。
店名に愛着が。
「ガラスの靴は、売っていますか？」心の中で呟くヒメッター。
散歩でまたイルミネーションを発見。
ホテルに戻ってきました。
23：30 就寝
一日の 己の行動 コマのよう ～姫心の俳句より～
翌日の続きは後程・・・
オンドルは、冷え症な姫の体を味方し、目覚めの良い朝をむかえました。
本日は２月１４日。
きっと日本では、ヴァレンタインデー当日ということで、デパートの特設売り場でチョコレートを慌てて買うお客様で賑わっているでしょうが
、韓国など陰暦でお正月を祝う国は、年によって「元日」が異なります。
今年は、ヴァレンタインデーと同日にあたるので、
恋人と過ごすよりも、帰郷し、家族と新年の喜びを分かち合う韓国人が多いようです。
では、ソルラル（旧正月）の過ごし方とは！？
今朝は、お正月文化を体験をしました。
韓服（韓国伝統衣装）に着替えました。
チョゴリは持っていますが、このような上下原色のを着るのは初めて
姫、あごにひげが
！？違います！頭につける飾りを支える黒いゴムです。
首の裏に隠れるようにすれば良かった・・・と、後悔先にたたず。
朝食の準備中。
韓国のお箸（チョッカラ）とスプーン（スッカラ）が置かれただけで、韓国料理への期待がふくらみますね！
キムチ
層が綺麗に整って盛られています。
チャプチェ
春雨と細切り野菜や肉を炒めた韓国料理
噛むほどに、胡椒とごま油の香りがふわっと広がるものでした。
ジョン（韓国風ピカタ）
こちらは、祭祀（チェサ）という法事のお供え料理としては欠かせないものです。
卵液で包むように２種類（白身魚とひき肉）を焼いていくのを人数分用意するのは大変だったと思います。
おもてなしの想いが伝わります
マンドゥトック
韓国のお雑煮(トック)に餃子（マンドゥ）が入ったお料理です。
我が家では、餃子は入れずにシンプルなものを食べてきたので、とても具たくさんで豪華に感じます。
キムチ入りの餃子もあり、味のアクセントになっています。
お餅や餃子の皮でお腹持ちが良いものでした。
新年の挨拶。
韓国では膝をついて上体をかがめ、
セベ（歳拝）を目上の人に行ないます。
セベッドン(お年玉)を頂きました。
さて、一仕事。
お餅
※ホワイトアスパラではありません。
ガレトッ
もち米から作る日本のお餅のように伸びないうるち米で作られた長い棒状の餅。
長く作ることは、１年間良い事が続きますようにという願いが込められているのです。
白くて長い形が長寿を意味するため、旧正月にこれが入ったトックを食べるのです。
小判型に薄く切られた形が韓国の昔のお金に似ていることから、縁起ものとして、
いろいろなことが豊かな一年になるようにという願いも込められているようです。
お餅切りのお手伝いです。
斜めに切りそろえるのがポイント。
厚さを均一にしないと、ゆでるのに苦労します。
完成！
お手伝いをした後は、
韓国伝統遊びスタート
室内に戻り、おやつタイム
。
ガンジョン(米菓子）
韓国伝統菓子、ナッツ類等
下の写真は、九節板（クジョルバン）という八角形の盆型の器。
韓国宮廷料理では、中心に「ミルチョンピョン」という小麦粉で作ったクレープ状の皮を入れ、
周囲の８個の台形の器に様々な具を入れ、
それらの具を皮に包んで食べるものですが
こちらでは、御菓子を入れとしてアレンジされていました。
シッケ
炊いたもち米に麦芽粉とお湯を入れて作るドリンクです。
口当たりが日本の甘酒に近いです。
消化促進の効果があると言われていて、レストランやサウナなどでも飲まれています。
缶ジュースとして市販もされていますね。
ゲーム再開！
ユンノリ(日本でいうすごろく）
「ユッ」は「ぼう」、「ノリ」は「遊び」という意味。
棒を投げて、表と裏の数でマル（コマのこと）が進む数字が決まります。
数は以下の通り。
表・裏・裏・裏 ト（ぶた） １
表・表・裏・裏 ケ（いぬ） ２
表・表・表・裏 コル（ひつじ） ３
表・表・表・表 ユッ（うし） ４
裏・裏・裏・裏 モ（うま） ５
動物の大切さを物語ります。
アイスクリーム代を賭けて、２チームに分かれて、勝負をしました。
食べ物が絡むと特に真剣な姫は、「 モ」「 モ」とか連呼しながら、希望の数字を願掛けをしつつ挑んだところ、
姫チームは、勝ちました
昼食の準備中。
ピンデトック
緑豆の生地のチヂミ（お好み焼き）
ピンデトックとマッコリ
ピンデトックだけでなく、パジョンやキムチジョンなど、お好み焼き状に焼いた料理は
マッコリと合うと言われています。
かつて、雨で農作業ができない日に、家で簡単に作れるピンデトックやジョンを食べながらマッコリを飲んだ人が、「雨が降るとマッコルリを飲みながら食べたくなる」という慣わしが一つの理由だそうです。
ワインとチーズのようにマリアージュを愉しめました。
ポッサム
茹でた豚肉をキムチと塩で湯がいた白菜で巻いて食べました。
具をよくばると、口に入らない大きさになってしまうのに、さらにアミの塩辛まで加えました。
さらに、キムチ、ご飯、お味噌汁も頂き、1汁３菜の如くバランスが良いお食事となりました。
ご馳走様の後、韓屋からチェックアウトする時がきました。
ウル○ン滞在記の別れのシーンのように、お世話になった方とのお別れは、切ないものですね。
あの番組のように再会の企画もあれば嬉しいですね♪
次の宿泊先へ移動
（※ラ○ワゴンではありません。）
プレジデントホテル
お買い物に便利な明洞へ徒歩5分程で行ける好立地です。
チェックインをし、プレジデントホテルの室内
二人部屋に姫一人。。。
一人で二人分どう愉しめば良いのか！？
とりあえず、外の眺めをチェックすると、
市庁前広場の建設中の様子
さてと、落ち着いたところで、お買い物へＧｏ！
ロッテマート
大好物の牡蠣キムチを発見
試食用とは思えない大皿でした。
禅食の試飲コーナー
かつて韓国の禅僧が修行の際に食べたといわれたことに由来する「禅食」
玄米、麦、モチ米、大豆など20種類の農産物や野菜を粉末にし、ティースプーン３杯をコップに入れ、牛乳や水（お湯）200ccに溶かして飲むもののようです。
食欲不振の時などに、胃腸を休めるのに効果が期待できそうですが、
食欲旺盛な時に、頂いてしまい、より満腹感が得られてしまいました
食材のお買い物をした後は、物欲が芽生えてきたので、
ロッテ免税店
この日はほとんどのデパートがお休みで、免税店は開いていました♪
夕飯の集合時間までまだ余裕があったので、明洞を散歩しました。
屋台
外の寒さに対して、こういった熱々のプレゼンが人気を呼んでいました。
ヴァレンタインのチョコレート販売
チョコレートだけでなく、ぬいぐるみ等を入れて大きくラッピングしたものを渡す人もいるようです。
雨のようなイルミネーションを発見
都会の背景に自ずと雪山が見える事に驚きます。
人が行き交う明洞エリア。
夕飯は、小道の先にありました。
全州中央会館 本店
この旅で最後の晩餐です。
こちらといえば、「石焼きピビンパ」が有名ですが、
昨日食べたので、今日は違うメニューでした。
プルコギ
肉汁が野菜に溶け込みご飯がすすみます。
お鍋を囲い、いっそう周囲との仲が深まりました。
食後は、勝者として、ソフトクリームをご馳走になりに移動しました。
「32パフェ」の看板
外で作られ売られている様子。
私が注文したのは、「マンゴー」のフレーバー。
コーンの部分を入れて32cmもあるから話題性があります。
最後まで、手にアイスが溶けてつく事なく食べる事ができました。
しっかりまっすぐ伸びたソフトは、まるでこのように存在感があります。
別腹の後は、またショッピング。
店名に愛着が。
「ガラスの靴は、売っていますか？」心の中で呟くヒメッター。
散歩でまたイルミネーションを発見。
ホテルに戻ってきました。
23：30 就寝
一日の 己の行動 コマのよう ～姫心の俳句より～
翌日の続きは後程・・・