昨日の「LIFE SHIFT 100年時代の人生戦略」の中でもでてきた重要な部分「自己主体感」に関して少し書きたいと思います。
まだ読んでいない方は、こちらを軽く見ていただければと思います。
FIREを目指している方の中でも「今の仕事を辞めたい」と思っている方は結構多いのではないでしょうか。
「辞めたい」と思いながら働いていると自然と、毎日8時間は自己主体感に欠けてくると思います。
自己主体感に欠けた時間を毎日起きている時間の半分も使っていたら、自分の人生の大半が自己主体感のない人生に近づいてしまうような気がします。
そのため、自分の仕事が嫌いまたは、上司同僚が嫌いで辞めたければ、すぐにでも転職活動をするべきだと考えています。
私も前職から現職へ転職した時に、上司との馬が合わず、この評価軸で評価されるのは自分にとって良くないなと感じたのですぐに転職活動を始めて現職に出会うことができました。
そして今は、現職で毎日充実した仕事をできていて、自己主体感を持って仕事をできていることを日々感じています。
そういった環境では、自己効力感も感じやすくなります。
自分がやれば貢献できると確信し、さらにチャレンジしやすくなります。
こういう環境に自分の身をおけるかどうかは無形資産の蓄積に大きく関わってくると思います。
「モチベ高く働けているか」を自分に一度問うのは、一つのとても良い検診になると思います。
もしも自分で自信をもってYesと答えられなければ何が足りないのかを考えてみるとよいかもしれません。
