昨日はENEOSホールディングスを追加で注文しました。

 

最近の高配当株戦略に則った判断です。

 

 

ENEOSホールディングスは、海外事業の展開が進んでいて、円安で増益するタイプの会社であるので、今後のリスク回避のために重要な企業として選んでいます。

 

ただし、投資に感情が入ると負けなので、今回も現状よりも低い値段での指値注文をしました。

 

これで、本当に必要な銘柄なのか少し見てから決めたいと思います。

 

 

ENEOSホールディングスは、11月10日に第2四半期決算発表を行っていてその中身を軽く見ました。

 

原油価格の上昇に伴う石油 製品販売価格の上昇や円安の進行等により、前年同期比56.3%増の7兆3,940億円となりました。

 

同期前年比で56%伸ばしています。円安の影響を追い風にしている企業はある程度の割合持っておくことで、サラリーマンの場合、自分の働いている会社が円安に強くない会社だとすれば、自分の資産へのリスクを減らすことができます。

 

円安が続いた場合に、株主還元を継続的に行ってくれる企業であれば、円安起因の利益を分配してもらえることになります。

 

また、逆に円高になった場合には、他の円高で利益を出せる輸入メインの会社が伸びてくるはずです、これらを合わせて持つことで自分のポートフォリオをより安定化させていくことが重要だと思います。

 

もちろん、円安・円高だけではないですが、いろんなファクターを考えて、どのセクターにも依存しすぎないポートフォリオを組んでいきましょう。