今日紹介する本は、「もしもがんを予防できる野菜があったら」です。

 

 

 

この本は今年の2月に出版された本で比較的新しい本です。

 

最近健康にとても力を入れているので、ここ数回は食に関する本を紹介してきました。

 

 

 

 

 

 

 

今、金融投資と節約と金を稼ぐ力しか眼中にないぞ!という方も、一度立ち止まって健康への投資の投資対効果を考えてもらえるといいなと思います。

 

金融投資でうまく行って、お金ができたら、どこかに行って美味しいものを食べて幸せを味わいたいと思います。

 

これには、健康な体が必要です。

 

お金を稼ぐために自分の能力や身につけた技能を使って頑張って働くのにも健康な体が必要です。

 

逆に、不健康で病気になると、病院にお金を払わないといけなくなりますし、病院へ通う時間や治療の時間など時間も奪われていきます。

 

生きてる時間と持っているお金を病院につぎ込みたくなければ、一緒に健康について勉強して、若いうちから健康の基礎を作っていくマインドを持っておくようにしましょう。

 

 

本題です!

 

この本を読むまでは、おそらく皆さんと同じく「遺伝子組み換え食品」に関して、「なんか体によくなさそう」というイメージで避けてきました。

 

ただ、この本では、遺伝子組み換え技術の安全性や普及率、今後の将来性を含めてもう一度見直す機会を与えてくれました。

 

知らない間に自分も大量の遺伝子組み換えの輸入品を口にしてきたんだなあということにまず気づきました。

 

そして、遺伝子組み換え技術の仕組みを知れば、それ自体は自然界でも起こりうることで、危ないというものではないというふうに理解しました。

 

もちろん本一冊読んだだけで、結論はでませんが、今までなんとなく思っていた、危なそうという考えはなにも情報を得ない状態で周りにいる同じように知識のない人がなんとなく言っていることを鵜呑みにして同調していたんだなということに気づきました。

 

 

そしてそもそも遺伝子組み換えについて興味が出たのは、食品の健康を考えている時に、なるべく添加物の少ないものにしようと考え、加工食品よりも生で物をたべようと考えました。生で物を食べるだけでは、安全とは言えず、残留農薬などを考えました。

 

この時に、遺伝子組み換えで農薬なくても害虫に強い作物があれば、そっちのほうが安価且つ体にいいものではないかと考えるようになりました。

 

それで今回遺伝子組み換えの本を読もうと思いました。

 

これからももう少しいろんな本を読んで、反対派の主張の背景も理解していきたいなと思いました。