私の好きなコトのひとつに

「TVドラマ」を見る

というのがあります。

 

遡れば、

小学生の頃から

「TVドラマ」や

「ドキュメンタリー」は

 

私の生き方の教科書になっていた

ところがあります。

 

 

ドラマって

その時の時代背景や

 

対象世代の「生き方」を色濃く

反映しているものも多く

 

そこから

「生きるヒント」をもらっていました。

 

 

明らかに「フィクション」で

ドラマと現実は違う

 

と思う内容もありますが、

 

最近は、

誰もが日常に起こりうる

ことだったり、

 

デキゴトは違っても

自身の立場に置き換えて

考えさせられる題材が多いな

と感じたりしています。

 

 

今日は、

この夏のドラマの中でも

毎回、感情が惹きつけられて

目が離せないドラマ

 

「あの子の子ども

 

から

 

ハッとさせられた言葉がありましたので

共有できたらなと思います。

(ネタばれ含みます)

 

 

高校生の妊娠をテーマ

にしたこのドラマ。

 

純粋に2人が現実と向き合う様子に

とても考えさせられます。

 

第5話で妊娠が確定した

主人公(川上 福 - カワカミ サチ)に対して

 

産婦人科のお医者さんのセリフ

 

川上さん

これだけは覚えておいてください

あなたがどんな選択をしても

誰にもあなたを責める権利はありません

 

いつから命ですか?

もう命ですか?

学校で保険の授業で

「中絶は新しい命を奪う行為」って。。。

 

それは、

今のあなたには必要な言葉ではないですね。

無責任で無防備な性行為への抑止力として

高校生の性教育には必要な言葉

なのかもしれませんが

 

「子どもは親を選んで生まれてくる」

という言葉を聞いたことはありますか?
 

子育てに悩んだり

必死で頑張っている方には

とても励みになる言葉だと思います。


一方で、
不妊に悩んでいる方

虐待を受けている子供には

とても残酷な言葉です。

 

人それぞれ

事情や状況によって必要な言葉は

変わって当然です
 

自分に必要のない言葉は

受け取る必要はありません。

 

「逃げてもいい」という言葉もそうですね。

逃げた方がいい時もあれば

逃げない方がいい時もありますから

 

逃げずにやるべきことをやったあなたにとって

中絶とは「妊娠する前の状態に身体を戻すこと」

です。

 

 

正解のないこと

良い悪いで片付けられないこと

 

生きていると

たくさんのことがあるなと思います。

 

 

言葉で

勇気づけられることもあれば、

 

言葉で

傷つくこともある。

 

置かれている状態によって必要な言葉は変わって当然

 

確かに、と思いました。

 

 

なかなか答えが出ないこと

正論で片付けてしまいそうな時ほど

 

未来に向けて

生き方を選択する時に

 

「必要な言葉」

自分にかけて上げる言葉を

 

選択できるといいなと

思いました。

 

 

ちなみに私は今

 

次のステージに向けて

「逃げない方がいい時」

なので、

 

「諦めない」って決めたよね^^

 

って自分に日々声がけしています。

 

 

皆さんにとって

「今の状況に必要な言葉」はなんですか?

 

「自分に必要ない言葉」

(未来に向かわせなくさせる言葉)

 

はさらっと受け流して、

 

「自分に必要な言葉」を

使う様にしてみると

未来に向かう行動を後押ししてくれるはず!

 

ぜひ、意識してみてくださいね。