NLPキネシオロジーのみーです^^

カウンセリングとかコーチングとか学んでいると、


「傾聴」が大事

ということを良く言われます。

基本的には本人の話を聞く、
そして、セラピストが答えを言うのではなく、
本人の気付きを大切にしましょう。

というようなことを。



でも、思うんです。
いいこちゃんの仮面をかぶっちゃって、
もうそれに慣れきってしまって、
本当に自分が何をしたかったのか、わからなくなってしまっている人

そんな人に対して、
気付けっていって、
気付けるんですかね?

今日、齋藤慶太さんのセミナーで、
デモセッションを見ていて、思いました。

慶太さん「なにか、蹴飛ばしたいものはありませんか?」
クライアント「うーん、当時の泣いてばかりいた自分自身を蹴飛ばしたい!」

何か、違和感・・・。

慶太さん「俺が代わりに言うぞー!●●(泣かせた相手)を蹴飛ばしたい!そうだろ!」


っていう一幕がありました。

そのとき、私の内心では、
おおお、セラピストが変わりに言った!
でもすげー的確だ!

と思ったんです。


実際私にも2年前に、
クライアントとして
似たような経験がありました。

自分では、
状況にはまり込んでいてわからなくて、
誰かに指摘してもらう事で、
ようやくわかったと言う経験が。

当時の仕事。
本当は、追いつめられていて
苦しかったのに、

「仕事楽しい?」
ってきかれて
「楽しいです!」
って答えました。

でも、そう答えた瞬間、
「だー」っと涙がでてきました。

それでも、
本当に楽しいんだと、
思い込んでいたんです。
なんで涙出るの?
と思うくらいでした。

その瞬間、相手の方に、
「それ、うそやろ」

それ、うそやろ

ずばっと否定されました。

でも、それを
言われなければ、

私はずっと、
楽しんでないのに
「楽しい」と錯覚
していたと思います。

(なぜなら、当時、
「楽しい」と自分が
 思ったら何でも楽しくなる」
 「だから、全ての事を
 「楽しい」と思わなければならない)
 と思っていたからです。

 いかにも、いいこちゃん的発想では
 ありませんか?

 でも、事実は、
 楽しくないものは
 楽しくありません。)

それうそやろ

たった、6文字で、
世の中の捉え方
がらっと変わりました。



ただ、一方でこのやり方は、
使い方間違うと、
やっかいです。

私がクライアントのとき、

セラピストさんが
「これは●●に決まってるやろ!」

って言われて、

(いやいや、それどう考えても
あんたの思い込みやろ)

と内心で思う事もあったりします。

例えば過去に、
とあるセラピーを受けていて、

セラピスト
「一番好きな人とは
 結婚できないんだから、
 結婚しようと思ったら
 妥協せなあかん!」

と言われ、

私「それはあんたの思い込みやろー!」

と、討論になったことが
ありました。

クライアントが
はっきり言えるタイプだったら
まだいいんですけど、
そうでなかったら、

洗脳されるか、
納得いかないで終わるか。

いや、もしかしたら、
本当にそうかも
しれないんだけど。

セラピストが、
「ずばっと否定」
「答えを代わりに言う」
ということをしたとして、

その内容の方が間違っている
可能性もあります。


そんなときに、やっぱり
インディケーターマッスルは
最強だと思いました。

潜在的に本当はどう思っているか
聞く方法があって、
それがキネシオロジーの
インディケーターマッスル。

これを使えば、
セラピストの思い込みなのか、
クライアントさんにとって
本当に真実なのか、
区別する事ができます。


その結果、
真実だけを、
クライアントさんに伝え、
導く事ができる。


いいこちゃんでいたい、
いなきゃと、思って、
自分の本心が分からなくなっている人って
たくさんいるという気がします。

私もクライアントとして
インディケーターマッスルで、
新たな発見がたくさんありました。


そういう人たちに対して、
これから、どんどん、
本心を見つけていくお手伝いを
していこうと思います。

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