心って、

心の状態一つで、

自分で自分を責めて、自ら死んじゃう人もいるし、
やりたいことに向かうのを止める事もあるし。

いくら体が完全なる健康体でも、衣食住が満たされていても。
心のあり方次第で人も死なせてしまう。
ウツな気持ちや自分を責める気持ち、不安な気持ちなんかが、
やろう!という行動を止めてしまう。

目に見えるケガや病気と少なくとも同じくらいは
大事にケアした方がいいと思うんですが、

目に見えないと言う理由だけで、心って軽視されすぎてませんか?
もしくは「心が弱い」ってなぜかバカにされてませんか?

体だったら
明らかにぱっくり割れたスイカみたいに傷がついてたらみんなびっくりするし、
生まれつきからだが弱かったりする人もいる。
そう言う人たちに対して、いたわりもする


だけど、心は?

けっこうみんな擦り傷だらけにみえますけど・・・
見えないから、「まあ人生そんなもんだ」、って放置しているように見える。

もしくは、上から包帯巻いてかくしてても、傷はそのまま治りませんから・・・



もう少し、心を大切にいたわってあげてもいいように思う。
適切に癒してあげること。

だって少し心をケアするだけで、
前向きな気持ちや勇気が手に入って、
やりたいことに進んで行ける力を持てたら、
素敵な事だと思いませんか?

マッサージやエステで体の疲れを取るように
病院で体のメンテナンスするように
トレーニングや筋トレで体を鍛えるように、

心の疲れを取って、メンテナンスして、もっと心を鍛えませんか?
(ってまた宣伝っぽくなってしまったけど、
もしよかったらぜひ、私の「らしさ実現セラピー」を受けてみて欲しい。)




後もうひとつ思うのは、
心も多分生まれつき丈夫だったりもろかったりするようだけど、
そう言う部分は見えなくてわかりにくいから、
人と比べて「何で自分はダメなんだ」と思ってしまったり、
「なんでまわりにはできないんだ!」と、逆に出来る人は周りに対して思ったり、
「努力が足りん」「媚びてる」「根性が足りん」というふうに攻めたり、
されがちだと思うんです。

でも、そもそも生まれつきの心の強さに違いがある上、
適切な解消テクニックを知っているかどうかでも随分違ってくる事を考えると
攻めるのはかわいそうな気がしますけどね・・・。