頭の中を観察してみると、結構自分でネガティブな事を言ってたりしませんか?

「自分こんなことしてしまうなんて、なんてダメなんだろう」
「自分なんて死んだ方がいいんじゃ?」
「親に住まわせてもらって食わせてもらって自分はいつまでも半人前だ」
「夢ばっかり追っててもどこにもたどりつかないんじゃないか。」

いやいやいや自分は絶対、死んでもそんな事思いません!と言う方。
それは本当ですか?
「否定」じゃありませんか?

よくよく観察すると、本当は、最初に
「自分はもうダメだ」
と思ってから
「そんな事を思ったらダメだ!ポジティブじゃなきゃだめだ!
自分は最高だ、自分は最高だ、最高だ!」

みたいに、最初に実は「勝手にわき上がってくるネガティブな声」への『否定』が入ってませんか?

もちろん、それでもいいんですが、

そもそも、普段から、心のそこからわき上がってくる最初の言葉が
全部とはいわなくとも
かなりの部分が、心を沸き立たせてくれる声だったらいいなあと思いませんか?

例えば
「自分はまだまだできる」
「幸せ・・・」
「おまえは今日も誰かの役に立つんだろうなあ」
「今日もまた夢へ一歩近づいているなあ」

もちろん、時には自分を確認したりとか、自分を鼓舞するという意味で
ネガティブな声が役に立つ事もあります。

(「お金大丈夫なん・・・?」と言う声が聞こえる事で、
収入を増やす事に付いて考えようとか、節約しようとか考えられるけど
そう言う声がなかったらお金つきて困るかもしれない)

ポジティブとネガティブは3:1だといいとか、聞いたりします。
(ネガティブがゼロだったらいいかというと、そう言う訳でもなさそうです)


あなたのポジネガ割合はどうですか?

もし、あ!ネガティブの方が多いわ、ということであれば、

ポジティブな独り言へ変えて行きませんか?