感情の扱い方についてずっと考えてきました。
というのは、私はずっと感情の扱い方がすごく下手だったからです。
私が感情を扱っているというよりかは、
感情が私を動かしていました。
つまり、怒りから、望んでいない行動をとったり言葉を吐いて後で後悔する、とか、
焦りや不安から、何もできなくなってしまう、とか
絶望から、涙が止まらなくなってしまうとか。
嫉妬に苦しむとか。
そんな感じでした。
そこから今は、かなりの確率で、
怒りを感じても、それを出すかどうか、選択できたり、
焦りや不安を感じても、それを客観的に「焦りがあるなー」っと見つめたり、
そういうことができるようになりました。
感情をうまくコントロールできない事に、
小学校のときから20年以上悩んでいたのですが、
さまざまなスキル等に出会ってからこの5年間で随分よくなりました。
あらためて、どうやってきたのか振り返ってみたいと思います。