久しぶりに作りました、ピアスBOX。

木工作品自体、久しぶり。ファブリックパネルも最近作ってないなー。

久しぶりにノコギリ使ったら、次の日腕が筋肉痛だった。

情け無い…。


しばらく作っていないと、色々と作り方も忘れてしまっていた😅

作り方を忘れるというか、注意が必要な箇所とか、

作業中に苦労した箇所を覚えていなくて。

普通に作業を進めていると途中で、よろしくない状態になってくる。

「そうだ、ここはああするだけじゃダメなんだった」

とか思い出されてきて、「はい、やり直しー」ってな具合。


一応このピアス収納BOXの使い方を説明すると、

この茶色のパンチングレザーが張られたパーツに

ピアスを通してぶら下げるタイプ。

キャッチ付きのピアスは、裏側にキャッチをはめて固定。


木材部分は、桐の白木に柿渋塗料を重ね塗りしている。

(これは3回塗り重ねている。)

柿渋は、化学物質を含まない体に優しい天然素材。

抗菌・防臭・防虫・防腐…etc. 様々な効果があるそうだ。


今回マイナーチェンジを施した箇所として、

BOXの底面、ぶら下げた時に壁に接する面に

フェルトを貼り付けました。

今までは柿渋を塗った板のままだったけど、

使う人がどんな壁に掛けるか分からないので、

壁に優しいように、念の為フェルトを貼ってみた。

吊り下げ金具が壁に直接当たって傷を付けないように。


柿渋は、時が経つと色が濃くなってくる。

深い味わいと高級感が増す感じで、良い塩梅になるよ♪