息子の主治医の遍歴はいっぱいある。
現在8人目である。。。。
すごくない?
7年で8人よ。。。
その中で、この先生が良いと思う
を語ってみたい。
不思議な縁でお世話になった先生。
(8人中7人はアメリカの医師です)
息子の3番目の主治医だった先生。
この方は早いうちから
「君が僕の息子なら、絶対にクロザピンを処方する。」
と何度も勧めてくれた人である。
でも偉い人になったらしく、
辞めてしまわれた。
そして、何度も入退院を繰り返していた息子の
最後の入院となる病院に
その先生が、精神科部長としていたのです。
そして、アメリカでは絶対にありえない
長期入院、2ヶ月半も入院させてくれ、
最後にクロザピンを投与してくれたのでした。
2ヶ月半の長期入院を可能にしてくれたのは
本当にその先生と、この病院の方々の力添え。
アメリカでは通常14日で退院するのですよ。
そして、それから息子は入院をすることなく
安定に向かっています。
もう一人の先生は現在の主治医である。
当たり前なのかもしれないけれど、
まず息子と会話をして、現在の薬が効いているか
いつも確認している。
会話に統一性があるか、
会話がランダムでないか
意味をなしているかを知るために、
日常会話に近い内容で診察を開始する。
アメリカなので、オンライン診療です。。
で、その後家族が日常の様子などを報告し
次の薬の調整量を決めていく感じです。
先生は、クロザピンのことを
勉強していると思う。
結構有名なクロザピンの処方方法を
統合失調症のご自身の息子さんを
精神科医ではないけれど、医師である方が
色々と試行錯誤して、快方に向かわせた
実体験的な著書があるんだけれど、
多分これを知っているんじゃないかなと思う。
アメリカで一番大きな精神疾患の患者と家族の
コミュニティー「Nami」への参加を
主人に初めて勧めたのも今の主治医だ。
「Nami」ではこのクロザピンの処方を
本にした先生をオブザーバーとして紹介している。
クロザピンはそれさえ処方していればいい
薬ではないようで、一緒に処方を薦める幾つかの
抗不安剤や精神安定剤がある。
恐らく、規定の処方方法とは違うのだと思う。
それに対して、今の主治医は前向きに対応してくれ
かつ、薬調整の時はとても慎重に対応してくれる。
私たちは服薬している薬を勉強し尽くしているので
なぜ今回そういう処方にしたのか明確に分かる
処方をしてくれる。
怖くないし、何かあった時にどうするべきか
こちらが解っているので、信頼できている。