久しぶりに息子のことを書いてみようと思う。

 

息子が統合失調症を発症して、かれこれ7年は経つ。

 

長かった、、、、人生終わったと何度思ったことか。

 

今でも未来に希望を見出せない時もある。

 

「この子、どーすんだろうか年取ったら」とか

 

「生きてけれるんだろうか。働けるんだろうか?」とか

 

息子はとうとうクロザピンになっている。

 

あれ〜〜減薬は、断薬は?かもしれないけれど

 

私たち夫婦が悟ったのは、統合失調症は薬でしか治せないということ。

 

減薬専門医にもお世話になったし、彼女は減薬、断薬できるって思っているけど

 

それは彼女や、彼女の家族にメンタル疾患を強烈に病んでいる人がいないのではないだろうか?

 

精神科医療の世界には多くの問題点がある。

 

けれど、息子にクロザピンを処方してくれた先生は、

 

過去に治療してくれた過去があり、入院先で偶然に再開した。

 

彼は通院で息子を治療していた時、

 

「もし彼が自分の息子だったら、クロザピンを処方する。」

 

と何度も進めてくれていた。

 

そして長期入院がとても難しいアメリカで2ヶ月半も入院させてくれ

 

病院内の各機関と連携してクロザピンを処方してくれた。

 

そして息子は本当にゆっくりだけれど、回復し始めている。

 

妄想、思考の混乱が激しくて周りと全く会話出来なかったけれど

 

少しつづまともな話ができるようになっている。

 

そしてとうとう、主人と長い付き合いがある社長さんから

 

働きに来てくれと言われて、今ボランティアで時々その会社で仕事をしている。

 

その社長さんはアメリカでニッチな鞄の販売で成功した人で

 

今は新しい販売ツールを使ったウェブサイトを立ち上げたビジネスを始めている。

 

私は今日本で母の介護をしているから息子とは離れているので

 

実際どうなのかわからないけれど、

 

主人からの悲痛な電話はほとんどかかってこなくなった。

 

時々かかってくる息子の電話はいつも調子が悪い。

 

多分調子が悪いからかけてくるのだと思う。

 

わけ分からない話を受け止めるのは家族くらいしかいないだろうから。

 

でもそんな時も「ゆっくり休んでね〜〜」というと

 

「うん」と理解をしてくれる。

 

昔は理解でなく、具合悪さを増長させていたので

 

回復しているんだろうなと思っている。