この頃息子にはっきり伝えた言葉があります。

 

これまで息子の状態を思い、色々言いませんでした。

 

今回息子に伝えたこと

①病気になったのは仕方がない、でも

病気に負けるのだけは絶対にいけない

②どんな形でもいいから稼げるようになれ

 

この2つです。

でも言って思ったのですが、こんなことを

息子に言えるようになるまでに息子は回復して

きているんだということです。

 

少し前までの息子は、幻聴と妄想に占領されて、

その目は私を見ているのかそれとも

妄想で変形して見える私を他の人間だ

と思っているのか分からないくらいでした。

 

少し良くなってからは、一言で壊れそうなくらい

弱弱しく疲れ切っていました。

ただ寝ているだけ。寝て、食べて、時々

活動。覇気も気力もなく、お風呂も入らず

歯も磨かない。

 

でも、今なら言えるなと思ったんです。

ただただ寝ているだけの息子でしたけれど

今なら、「病気に負けるな」と言えると思いました。

 

後、ひきこもりだった娘が投資で稼ぎ始めて

すごく変わりました。

稼げるってすごい力なんだと思いました。

自信が付くんです。

方法なんて関係ないなと思いました。

まじめに勤めるだけが生き方じゃない

そう思いました。

 

どんな形であれ、自分の飯は自分で稼げるって

本当に大切なことなんだと思います。

 

いまだに朝起きれず、働けるのか???

なのですが、だったらどんな方法でもいいから

稼げれば、きっと何かが変わると思います。

 

病気に負けない、稼げるようになる

どちらも人間関係の中に入っていく事

だと思います。

 

最初の一歩がすごく難しくて痛いんだと

思うのですが、おっかなびっくりでも

その一歩を踏み出してくれることを

親として祈らずにはいられません。