ここで一句

青少年
なら清大人って
居るのかな?

私達は少年少女に清く有って欲しいと願い働きかけます。それは寧ろ我々大人も含めて清くない部分があるからです。それでは清いとは何でしょう?清いとは一言で言えば真摯さです。真摯さが分からない方は正義と言い換えても良いかも知れません。真摯さや正義は社会を作る上で欠かせない要素です。何故なら真摯な人が上に居なければ、下は真摯さに欠けるからです。それは真摯さの上下関係や世代間連鎖と言えるかも知れません。つまり大人も子ども達に対して、真摯な方なら真摯な方程、青少年になって欲しいと思い働きかけると云う事です。ここで重要なのは、大人側は清い大人か?と云う事です。はっきり言えば100%清い大人は居ません。誰かしら何かしら悪い部分を持っています。だからこそ、そうなって欲しくなく、子ども達を諭し働きかけます。そして私達は二度の世界大戦を行った様に、皆んなで間違える事が有ります。しかしここ80年は正しい世代間連鎖を行ってきました。この先の100年200年1000年も、真摯な世代間連鎖を行い、日々青少年を守って清い大人を作って生きていきたいですね。