楡周平著

久しぶりの文庫本小説、そして面白くてあっという間に読んだ。
前半経済小説、後半ミステリー、読んでいてはじめは前半だけでいいなぁと思っていたが、最後の方はまたページがどんどん進んだ。
実在モデルのスーパーの話だから引き込まれる。50年以上前の時代の話でもビジネスモデルとして今更ながら良くできたモデルだと思う。高級路線と低価格路線とは違えど肝は一緒。でもやっぱりスーパーは庶民の味方にやらなきゃいけないんだなぁ。裏の世界の話もフィクションだけど多かれ少なかれ似たようなことはあるんだろうと思わせる。創業者はやはりスゴイ。
改めて城山三郎の価格破壊を読んでみたくなった。