蛭子さんの毒舌が酷かった『ローカル路線バス乗り継ぎの旅』
昨日は『名古屋~能登半島 ローカル路線バス乗り継ぎ人情ふれあい旅』を観ました。私の大好きな番組であります。
前回の「東京-新潟編」は近年稀に見る過酷さからのゴールという、実にドラマチックな展開だったわけですが、今回はシリーズ史上、最も余裕でゴールできてました。ヤバそうだったのは初日にトンネル越えができなかったあたりだけで、そこからはなんだかんだあったものの基本、順調な旅って感じでした。
でも、だからと言ってつまんなかったかと言えば、そんなことはありません。
蛭子さんは相変わらず……というか、今回はいつも以上に毒蛭子化してましてね。なにせオープニングでは、太川リーダーに「よその番組とは力入り方が違うね」と言われた途端、
「(他の番組では)自分を殺して作って笑わせたりするけど、これはまぁ、そんなことしなくていいじゃないですか」
と、いきなりさらっと他番組バッシング(笑)。さらに川島の待ち時間では、観光できそうな場所を教えてくれた地元のおばさんに「くすり博物館? なんか楽しくなさそうなんですけど…」と言い出したり、そして極めつけは高山での旅館に対する問題発言のくだり!
旅館しかない神岡ではなく、ホテルがある高山で泊まりたい蛭子さん。太川リーダーからは「番組的に行ける所(神岡)まで行こう」と言われ、マドンナの森下千里からも「神岡のほうが朝、ゆっくり出発できる」と言われるも、これを頑なに拒否。そして己の意見を押し通すために、もうビックリするくらい悪い顔で吐き出したのがコレ。
「経験上からいくと、旅館っていうのはもう、とんでもない旅館が多すぎると。行って後悔することが多い」(キッパリ!)
これまで番組でお世話になった旅館の皆様に唾を吐くが如きこの暴言(笑)。しかもテレ東なんて、そういう旅館さんのお陰で成り立ってるような旅番組ばかりなのにね。
で、普通なら出演者とスタッフにぶん殴られて顔を腫らしながら旅を続けるべきこの毒蛭子発言ですけれども、そこはね、水道橋博士曰く「芸能界随一の蛭子使い」太川リーダー。蛭子さんのプライドを折らない形で番組趣旨をもう一度思い出させ、神岡行きを決断させるや、変なお菓子で場を和ませる粋な計らい! その後もお腹をすかせたふたりにコッソリたこ焼きを買ってきたりと、まさにリーダーならではの行動力と気遣いを見せるのでありました。
ちなみに今回のマドンナ・森下千里なんですが、思ったよりも良かったです。最初はこの番組的に「なんか人選違うんじゃね?」と思ったものの、なかなかどうして、明るく元気な腹ペコキャラとして、番組に馴染んでおりました。
あとはですね、個人的にツボだったのが、蛭子さんの下着靴下問題。だいぶ前に太川さんに二度履きしてることを指摘された時は、「そんな汚いことは絶対にしない! そこは断固否定します!」と真顔で言ってたくせに、今回はなんかすんなり認めてました(笑)。あの真剣な訴えはなんだったんだ!
それと、3日目のバスの中で出た「富山県と石川県は仲がいいか?」という疑問で、いきなり「悪いですよ!」と入ってきた素人女子が面白かった(笑)。超真顔で「なぜ富山と石川は仲が悪いか」を説明する怖い感じと、その横でそれに苦笑し続けるお友達の感じのコントラストが、物凄く笑えました。
それとそれと、最後のバス停「狼煙(のろし)」をみんなで「ろうばい(狼狽)」と読み間違え、降りる直前のアナウンス「次はのろし、のろしでございます」に、蛭子さんがぽつりと一言「あれ、のろしって読むんだ…」と言ったのも妙にツボに入りましたね(笑)。せっかくの感動シーンが、なんか台無し感に満ち溢れて面白かった。うん。
まぁ、そんなこんなで、今回もまた私的には非常に楽しめたこの番組。食べ物も、神岡で食べてた「とんちゃん」以外はみんなとても美味しそうで(笑)、私もいつか岐阜~北陸の旅へと行ってみたいと思ってしまいました。次回は夏の終わりかな? また早くやってほしいものです。おしまい。
前回の「東京-新潟編」は近年稀に見る過酷さからのゴールという、実にドラマチックな展開だったわけですが、今回はシリーズ史上、最も余裕でゴールできてました。ヤバそうだったのは初日にトンネル越えができなかったあたりだけで、そこからはなんだかんだあったものの基本、順調な旅って感じでした。
でも、だからと言ってつまんなかったかと言えば、そんなことはありません。
蛭子さんは相変わらず……というか、今回はいつも以上に毒蛭子化してましてね。なにせオープニングでは、太川リーダーに「よその番組とは力入り方が違うね」と言われた途端、
「(他の番組では)自分を殺して作って笑わせたりするけど、これはまぁ、そんなことしなくていいじゃないですか」
と、いきなりさらっと他番組バッシング(笑)。さらに川島の待ち時間では、観光できそうな場所を教えてくれた地元のおばさんに「くすり博物館? なんか楽しくなさそうなんですけど…」と言い出したり、そして極めつけは高山での旅館に対する問題発言のくだり!
旅館しかない神岡ではなく、ホテルがある高山で泊まりたい蛭子さん。太川リーダーからは「番組的に行ける所(神岡)まで行こう」と言われ、マドンナの森下千里からも「神岡のほうが朝、ゆっくり出発できる」と言われるも、これを頑なに拒否。そして己の意見を押し通すために、もうビックリするくらい悪い顔で吐き出したのがコレ。
「経験上からいくと、旅館っていうのはもう、とんでもない旅館が多すぎると。行って後悔することが多い」(キッパリ!)
これまで番組でお世話になった旅館の皆様に唾を吐くが如きこの暴言(笑)。しかもテレ東なんて、そういう旅館さんのお陰で成り立ってるような旅番組ばかりなのにね。
で、普通なら出演者とスタッフにぶん殴られて顔を腫らしながら旅を続けるべきこの毒蛭子発言ですけれども、そこはね、水道橋博士曰く「芸能界随一の蛭子使い」太川リーダー。蛭子さんのプライドを折らない形で番組趣旨をもう一度思い出させ、神岡行きを決断させるや、変なお菓子で場を和ませる粋な計らい! その後もお腹をすかせたふたりにコッソリたこ焼きを買ってきたりと、まさにリーダーならではの行動力と気遣いを見せるのでありました。
ちなみに今回のマドンナ・森下千里なんですが、思ったよりも良かったです。最初はこの番組的に「なんか人選違うんじゃね?」と思ったものの、なかなかどうして、明るく元気な腹ペコキャラとして、番組に馴染んでおりました。
あとはですね、個人的にツボだったのが、蛭子さんの下着靴下問題。だいぶ前に太川さんに二度履きしてることを指摘された時は、「そんな汚いことは絶対にしない! そこは断固否定します!」と真顔で言ってたくせに、今回はなんかすんなり認めてました(笑)。あの真剣な訴えはなんだったんだ!
それと、3日目のバスの中で出た「富山県と石川県は仲がいいか?」という疑問で、いきなり「悪いですよ!」と入ってきた素人女子が面白かった(笑)。超真顔で「なぜ富山と石川は仲が悪いか」を説明する怖い感じと、その横でそれに苦笑し続けるお友達の感じのコントラストが、物凄く笑えました。
それとそれと、最後のバス停「狼煙(のろし)」をみんなで「ろうばい(狼狽)」と読み間違え、降りる直前のアナウンス「次はのろし、のろしでございます」に、蛭子さんがぽつりと一言「あれ、のろしって読むんだ…」と言ったのも妙にツボに入りましたね(笑)。せっかくの感動シーンが、なんか台無し感に満ち溢れて面白かった。うん。
まぁ、そんなこんなで、今回もまた私的には非常に楽しめたこの番組。食べ物も、神岡で食べてた「とんちゃん」以外はみんなとても美味しそうで(笑)、私もいつか岐阜~北陸の旅へと行ってみたいと思ってしまいました。次回は夏の終わりかな? また早くやってほしいものです。おしまい。