イモトアヤコのマッターホルン挑戦に思う | 今日もまた日がな一日テレビを観てしまいました

イモトアヤコのマッターホルン挑戦に思う

 昨日もいろいろテレビを観たんですが、特に思うところもなかったので、録画しておいて観てなかった数日前の『世界の果てまでイッテQ!』のお話をば…。

 イッテQの人気企画のひとつに、メンバーが世界の山に登る「イッテQ登山部」というのがあるんですが、今回はそれが再始動したとの話をやってました。しかも今度登るのは、あのマッターホルンでございます。

 マッターホルンといえば、その昔ウッチャンがウリナリで「マッターホルン登頂部」というのをたちあげて、最終的に「赤岳登頂部」に落ち着いたのは懐かしい話(笑)。てかアイガーなんかと並ぶ、世界三大北壁で有名な山なんですって。映画の『アイガー北壁』を観た時に「こんなとこ死んでもぜってぇ行かないな」と思った私は、それだけで「だ、大丈夫なの?」という感じなのです。

 登るのはもちろん、キリマンジャロやモンブランに登頂したイモトアヤコです。先のアコンカグアでは悪天候のせいで頂上を目前にして断念してましたが、マッターホルンはそれとは比べ物にならないくらい難しいんだとか。その理由は、ロッククライミングの技術が必要な傾斜が至る所にあるからだそうで、そのためイモトも事前合宿の第一弾として剱岳で合宿してました。剱岳と言えば、やはり映画『剱岳 点の記』を観て「こんなとこ死んでもぜってぇ行かないな」と思った場所。そんな剱岳の登頂も合宿レベルな所が、イモトの恐ろしさでございます。もちろん一流のガイドさんのサポートがあって…ですけどね。

 ちなみにマッターホルンは登るのにテストが必要みたいで、剱岳の後にもう一個、ブライトホルンとかいう4000メートル級の山に登ってからチャレンジするんだとか。テストが4000メートル級って、もはや芸人レベルの話ではなくなってる気がしますが、最終目標はエベレストなのでこれくらいはできなきゃなんでしょう。恐るべし。

 ただやっぱ、山はね、事故が怖いです。一歩間違えると死にますからね。剱岳だってつい最近、死者が出てますし、モンブランの時のあのクレパスを見たら、まぁ、死ぬよね、って思いましたから。本当に怖い。事故で番組が終わっちゃうという、最悪のパターンもあり得るから本当に怖い。団体さんだからまだあれですけど、やはり今年に入って、日本でトップクラスの有名登山家がエベレストで高山病で亡くなってるんで、やっぱ怖い。

 でも、だからこそ、観てるほうは感動しちゃうんですよね。アコンカグアの時なんか、あまりにも壮絶すぎて目が話せなかったですもん。だから複雑ですね。頑張ってほしいけど怖い。視聴率のために無茶する云々とか、イモトや番組がやってることを腐す気はさらさらないですけど、やっぱ怖いな~。ウッチャンが何度も言ってましたけど、撤退するのも勇気だということだけは忘れずに(特にスタッフ)、挑戦していただきたい。おしまい。