〜SHINee's story〜 -13ページ目

〜SHINee's story〜

Taemin's story&Onew's story連載中

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公演が終われば
メンバーと一緒に
一旦ホテルまで行く。


『ねぇヒョンδvδ』


「ん?」


『今日会いに行くの?』


メンバーはもう
気付いてるって事か。


「うん、まあ」


『どこで会うの?』


「…相手の家」


『えっ こんな遅くに?』


「それが自分の中で問題」


『ふーん…

大切な人なんだねδvδ』


「ふふ⌒▽⌒

そう思う?」


『オニュヒョンが
今までに無いくらい
携帯を気にしてるのも

たまに嬉しそうに
にやにやしてるのも

日本に来る度に
マネヒョンに予定を
確認してるのも

全部見てるもーんδvδ』


やっぱり鋭いな。

全部分かってたのか。


「応援してくれる⌒▽⌒?」


『僕はいつもヒョンの味方だよδvδ』


テミンは末っ子だけど
こういうの1番話しやすいからな。


『朝帰りになっても
ちゃんとフォローしとくからδvδ♪』


それはさすがに不安だけどㅋㅋ


「お願い⌒▽⌒」


一応そうなった時の
ために…なんてな。













ホテルに着いて
タクシーに乗ってから
君に電話をかける。

もうこの時点で
23時になる頃だった。


『もしもし?』


「仕事終わって
今向かってる」


『分かった~

ご飯は食べた?』


「食べてない…けど」


『じゃあ用意しとくね』


一瞬 迷惑かなと思ったけど
それ以外に何をして良いのか
分からないから


「本当に?ありがとう」


ご飯だけ食べてまたタクシーで
ホテルに戻ろう、と
そう決めた。












マンションの前に着いて
再び電話をかける。


『ごめん今ちょっと
手が離せないから、

205号室まで
あがってきてくれる?』


言われた通りに
その扉の前に向かった。

いつも会う時とは
違った緊張感が僕を襲う。




ちゃんとシャワー浴びて来たから
大丈夫だよな…

って、何心配してんだ。













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