『じゃあまた来週ね』
「うん、気を付けて」
"また来週"
君との約束がこんなに
僕を支えてくれるなんて。
またすぐに会えると思ったら
何だって乗り越えられる気がした。
僕らはまだ始まったばかりなのに
こんな風に思うのは不思議かな?
君のために生きたい。
「今日はありがとう」
君の姿が見えなくなってから
すぐに送ったメール。
『私の方こそありがとう』
さっきまで隣で
君を感じていたはずなのに
もう、君に会いたい。
『うわ、ヒョンなんでそんなに
濡れて帰ってきたの`ㅂ´!?』
「んー 傘忘れた」
キーはきっと
不自然に濡れた左肩の意味に
気付いているだろう。
「来週日本来るときって
いつ時間もらえたっけ?」
『さあ?マネヒョンに
聞いてみたら?』
結局6日間日本にいるけど
僕らに与えられた時間は
わずかだった。
ツアーで忙しくなるから
仕方ないか…
夜ご飯一緒に食べるくらいなら
できるかな?
「来週、水曜の夜空いてる?」
『10日?空いてるよ!』
「ご飯食べに行こう」
『わーい^^
仕事早く終わらせるね』
君に一度会って
隣に居ることの幸せを
感じてしまったら
メールや電話だけじゃ
物足りなく感じて
もっと会いたい
もっと君を感じたい、と
僕はどんどん
欲張りになっていくみたい。
どうして僕らは
こんなに遠いのだろう?
10日、ツアーの準備と撮影のために
日本へ向かう。
少ししか会えないと
分かっていても
僕の心は弾んでいて
車の中でも飛行機の中でも
眠れなかった。
「仕事が終わったら
すぐに連絡する」
『うん、待ってる』
こんなに嬉しいのは
僕だけじゃないよね?
撮影は思ったよりも
長引いてしまって
「ごめん今終わった」
送った頃にはもう
21時を過ぎていた。
どうしよう…
君は来てくれるだろうか。
『お仕事お疲れさま~
いつもの駅に行ったらいい?』
「タクシーで迎えに行く」
1秒でも早く会いたくて
急いでタクシーに駆け乗った。
早く、早く。
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