こんにちは^^

炭酸美容家|髙橋弘美です。



 

今日は、 

「ロゴナのクレンジングウォーターを読む♪」について


 

 

世界中で流行っている
「クレンジングウォーター」。


特に欧州で流行っているのは、
地域、気候、肌質、スキンケア法に
ぴったりだからですね。
 
 
日本でも
数年前からキテますし、
fromCO2でも
販売しています。
 
 
過去記事(2011)ですが
をご参考までに。
 
 
さて、今回は、
ロゴナの水クレンジング
(ウォータークレンジング)
を読んでみますね!
 
 
 
ロゴナ ウォータークレンジング(NEW)
<容量>125ml<価格>2,000円(+税)
ミセルテクノロジー*でさらっと落ちるウォータークレンジング!

敏感肌にもおすすめのクレンジング洗顔料。オーガニックローズ&アロエがお肌に透明感を与えつつ、お肌の汚れやメイクも優しく落とします。マツエクOK!
 
*ミセルテクノロジー
ミセルは、とても小さな球形で、中心部が疎水性、油となじみやすい性質です。メイクや皮脂など、水に溶けにくい油性の物質をミセルの内部に磁石に吸い付けるようにして、肌の負担を少なく取り込むことができる技術をミセルテクノロジーと言います。
※アルコールフリー※オイルフリー

<使用方法>
朝晩、コットンの上に適量(500円玉大)とり顔の中心から外側に汚れを落とし、その後ぬるま湯で洗い流します。
認証: NATRUE, ロゴナ・オーガニックマーク 

その他の特性: ヴィーガン,アルコールフリー,オイルフリー 
 
配合成分:
水、プロパンジオール、グリセリン、アロエベラ液汁*、ヤシ油アルキルグルコシド、ベタイン、ダマスクバラ花水*、アロエベラ葉汁*、グリチルリチン酸2K、レブリン酸Na、アニス酸Na、乳酸、乳酸Na、クエン酸、ココイルアルギニンエチルPCA、香料(エッセンシャルオイル)
*が付いている成分は欧州の有機認定成分です
 

これね、欧州ブランドなのに、
きちんと考えてくれています。


「洗い流してください!」
書いてありますよね。


実はこの手のクレンジングは
「洗い流さなくていい」というのが
主流なんです。
 
 
本場、ドイツのサイトを見てみましたら
洗い流さないくてもいい…
とは書いていないものの
「その後、お肌に合う
    ロゴナケアをしてください」
と書いていますので、
きっとドイツでは
「洗い流さなくてもいい」と
言っているかもしれません。

 
これは欧米では正しい方法なんですよね。
 
 
しかし、日本人は洗い流した方がいいのです!
(過去の記事に何度も書いていますよ。)


欧米ブランドさんの
ミセラー商品はよく見ますけれど、
「洗い流してください!」
きちんと書いているのは
ロゴナさんくらいじゃないでしょうか。
さすがです!
 

さて、ここからは
配合成分を見ていきますね。↓

水、プロパンジオール、グリセリン、アロエベラ液汁*、ヤシ油アルキルグルコシドベタイン、ダマスクバラ花水*、アロエベラ葉汁*、グリチルリチン酸2K、レブリン酸Naアニス酸Na、乳酸、乳酸Na、クエン酸、ココイルアルギニンエチルPCA、香料(エッセンシャルオイル)
*が付いている成分は欧州の有機認定成分です。
 

クレンジングするための成分は、
ヤシ油アルキルグルコシド(洗浄剤)です。


これだけだと
落としにくいところもありますが、
アロエベラ液汁のサポニン効果や
保湿しつつ界面活性剤の働きがある
ベタイン
ココイルアルギニンエチルPCA
洗浄をサポートしているよう思います。


ココイルアルギニンエチルPCA
アミノ酸系カチオン界面活性剤で
殺菌性もあり、
除菌製品等にもよく使用例を見ます。
 

これには
パラベンもアルコールもないのですが、
水ものなので防腐系は必要ですよね。


何で工夫しているかというと
1)プロパンジオール
二価アルコールで、
保湿力と抗菌補助作用がある。


2)レブリン酸Naアニス酸Na
欧州ではよく使用される抗菌剤
の成分でしょうか。
 
 
ここまで成分について書いてきましたが、
クレンジングウォーターは
便利で値段も高くありません。


洗い流さずそのままでOKという
たいへん便利なクレンジングアイテムとして
欧米では大人気なんですよ。
 
 
そうそう!
数年前から試作を重ねてできあがった
【炭酸クレンジングローション】も
よかったら
ぜひ使ってみてくださいね^^
 

 


 

今なら炭酸ケアで

集中的ケアできます!


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