こんにちは^^
炭酸美容家|髙橋弘美です。
今日は、
「ナチュラルクリーニングの勘違い」について
我が家の家事は
お手伝いさんが鍵を握っていますゆえ
気づくと洗剤がまとめ買いされております。
重曹、クエン酸、過炭酸ナトリウム、
アルコール、石けん、精油
とこの6つのみです。
なので、我が家には
重曹もクエン酸も
過炭酸ナトリウムもアルコールも石鹸も
ちゃんとストックがあるわけなんですが
仕方ありません。
今日、ふと見たら
これ↓
なんて書いてあるではないですか!
やるな、お手伝いさん!
と一瞬思ったのですが
裏をひっくり返してみれば
がーーーーーん。
直鎖アルキルベンゼンスルホン酸ナトリウム、
溶剤、キレート剤、泡調整剤、酵素
なんだ…。
LASの中に
クエン酸(キレート剤)が
入ってるだけか…。
ナチュラル風クリーニング的な?
クエン酸効果は
いかほどでしょうかねぇ。。。
海外もののナチュラル洗剤も
合成洗剤であり、
ナチュラル洗剤風です。
なぜかわかります?
そもそも合成界面活性剤は
水が硬水で石けんが泡立たないために
ドイツが世界で初めて開発したものなんです。
石けんが泡立たないで
石けんカスになってしまうので
そもそも洗えない。
この地域では合成洗剤、
必要ですよね?
日本は比較的軟水です、
石けんが泡立ちます。
だから合成洗剤は不要。
石けんで洗える。
だけど成分がわからないから
石けんとかクエン酸とかっていう文字や
その広告や宣伝だけに目がいってしまう。
それは仕方ないです、
だからこそ裏を見ないと!なのです。
化粧品と同じよ。
ちなみに、
石けんをメインにしています
5,000ppmもの炭酸ガスが溶け込んだ、
石けんベースの炭酸頭皮用クレンジング。
発泡剤を使用せず、
石けんベースの
シンプル処方に仕上げています。
髪の毛を洗うのではなく、
頭皮の汚れにフォーカスした
ディープクレンジングです。
さわやかな香りと、
高濃度炭酸泡でスッキリと汚れを落とし、
頭皮環境を整えます。
スカルプクレンジングに配合した精油は、
ローズマリー、ミント、ラベンダーの3種。
- [ローズマリー]
- 古くから様々な効用に使われていたローズマリー。
香りも強く世界中で栽培されているハーブです。
頭皮の改善に優れているとされ、血行をよくし
抜け毛や育毛によいと言われています。
- [ミント]
- 古代から親しまれてきたハーブ。
頭をスッキリさせて集中力を高めてくれます。
皮脂バランスを整え、 - かゆみを抑制する作用があると言われています。
- [ラベンダー]
- 洗うというラテン語が語源。
肌への効果としては、やけどの治癒、 - 再生効果、抗炎症などに優れ、
皮膚炎、乾癬、湿疹など、 - 様々な皮膚の悩みに効果があると言われています。
いずれも頭皮環境を整えるのに
適した精油と言われています。
炭酸との相性を考え厳選しました。
シンプル処方だけど、
汚れはしっかり落ちますよ。
ぜひ試してみて下さいね。