こんにちは^^
炭酸美容家|髙橋弘美です。
今日は、
「SPF10のクリームの乳化剤を読む」について
以前、
紹介してもらいました。
植物由来の紫外線防止成分と抗酸化成分のヨーロッパキイチゴ種子油、さらに保湿成分のハチミツを新たにプラス!年齢と共に失われるスクワランやセラミドなどの20種類の成分が、肌にじっくり浸透し、うるおいモチモチ肌へ!(SPF10程度)
水、シア脂、グリセリン、パルミチン酸、ホホバ種子油、ステアリン酸、スクワラン、キバナオランダセンニチエキス、ヨーロッパキイチゴ種子エキス、ハチミツ、レシチン、ビルベリー葉エキス、水酸化K、キサンタンガム、トコフェロール、ダイズ油、ビターオレンジ花油、ダマスクバラ花油、ヒアルロン酸Na、セラミド3、シロキクラゲ多糖体、アボカド油、ポドカルプストタラ木エキス、レウコノストック/ダイコン根発酵液、エタノール
これはクリームなんですが、
どうやって乳化させているのか
考えてみました。
仮にエキスが1%以下配合だとして
主成分はこれ。(1%ルールだよ)
水、シア脂、グリセリン、パルミチン酸、ホホバ種子油、ステアリン酸、スクワラン
ステアリン酸とパルミチン酸は
乳化の働きもあるけど、
粘度の高いオイル。
これだけで混ざるかな。
見た感じは水分は少なめ。
シアも通常個体だし。
1%以下に、レシチンがあるのですが
これだけだと弱くて分離しちゃいそうだな。。
それか、石鹸乳化してると考えると
ちょっと面白いかも?(ピンク)
水、シア脂、グリセリン、パルミチン酸、ホホバ種子油、ステアリン酸、スクワラン、キバナオランダセンニチエキス、ヨーロッパキイチゴ種子エキス、ハチミツ、レシチン、ビルベリー葉エキス、水酸化K、キサンタンガム、トコフェロール、ダイズ油、ビターオレンジ花油、ダマスクバラ花油、ヒアルロン酸Na、セラミド3、シロキクラゲ多糖体、アボカド油、ポドカルプストタラ木エキス、レウコノストック/ダイコン根発酵液、エタノール
深読みしすぎかなー?笑
こういうものを読み解いていくと面白い!
このくらい知識がある人がいれば、
是非ともディスカッションなどしたいな。
防腐剤/抗菌剤/抗酸化剤は、
今日本製のオーガニックコスメでは
割と流行り中の
レウコノストック/ダイコン根発酵液
それと、ポドカルプストタラ木エキス
トコフェロールです。
香料は、ビターオレンジ花油、
ダマスクバラ花油です。
成分表最後にあるエタノールは
エキスの抽出溶媒と考えるのが一般的。
そうそう、最初に書いた
「SPF 10」の謎。
どうかな。
紫外線をブロックする成分は
一切入ってないけど
水、シア脂、グリセリン、パルミチン酸、ホホバ種子油、ステアリン酸、スクワラン、キバナオランダセンニチエキス、ヨーロッパキイチゴ種子エキス、ハチミツ、レシチン、ビルベリー葉エキス、水酸化K、キサンタンガム、トコフェロール、ダイズ油、ビターオレンジ花油、ダマスクバラ花油、ヒアルロン酸Na、セラミド3、シロキクラゲ多糖体、アボカド油、ポドカルプストタラ木エキス、レウコノストック/ダイコン根発酵液、エタノール
このエキスが気になる…↓
ヨーロッパキイチゴ種子エキス
ビルベリー葉エキス
なぜならこれらは、
オーガニック系コスメ会社が
サンスクリーン商品に
使っていたりしているから。
でも紫外線を防御はしないよね。
あくまでも助剤にはなるかもしれないけど。
だって、
100%のシアバター塗っても
SPF 8くらいはあるからね。
いろいろ見てみたら
この会社のあるこの成分とそっくり!
コスメを読むと
面白いことがたくさんあるね。
水、グリセリン、ヨーロッパキイチゴ種子油、シア脂、ステアリン酸、レウコノストック/ダイコン根発酵液、乳酸桿菌/ワサビ根発酵エキス、プロパンジオール、ホホバ油、レシチン、ビルベリー葉エキス、アロエベラ液汁末、コメヌカ油、アンズ核油、オオミテングヤシ果実油、セイヨウシロヤナギ樹皮エキス、オリーブ葉エキス、カミツレ花エキス、ラベンダー花エキス、ローズマリー葉エキス、キサンタンガム、カンテン、ローマカミツレ油、ゼラニウム油、ダマスクバラ花油、ギンバイカ油、トコフェロール、水酸化k、エタノール
商品を購入して
ちゃんと裏を読んでみたら
もっとわかるんだけど、
ウェブの情報だけだと
ここまでが限界かな。
今回は、
「SPF 10のオーガニッククリーム」
のコスメの裏側を読んでみたけど、
紫外線をブロックする成分が
入っていないことがわかりました。
商品広告の言葉だけを
鵜呑みにしないようにしましょうね^^
今なら炭酸ケアで
集中的ケアできます!