こんにちは^^
炭酸美容家|髙橋弘美です。
今日は、
「入浴剤とバスソルトの違い」について
入浴剤とバスソルトは
コスメを読む♪観点から見ると
全然違うものです。
よいサンプルがあったので
ラベルを読んでみましょう!
まずはバスソルトから。
温浴効果とあります。
香りで心を落ち着かせる、
配合成分
塩化Na、香料、メリッサエキス、
とありますね。
一方、こちらは入浴剤。
薬用入浴剤とあります。
こちらは医薬部外品ですので入浴剤です。
だから効能効果がハッキリと書いてあります。
成分も有効成分として塩化Naとあります。
その他の成分として
オレオイルメチルタウリンNa、炭酸Na、
ラウリン酸POE(20)ソルビタン、
水、赤102、香料
とあります。
はい。
バスソルトも薬用化粧品も
成分はほとんど一緒ですね。
分かりやすくするために再度成分を並べます。
■塩化Na、香料、メリッサエキス、
オレオイルメチルタウリンNa、炭酸Na、
ポリソルベート20、水、黄202(1)
■塩化Na、オレオイルメチルタウリンNa、
炭酸Na、ラウリン酸POE(20)ソルビタン、
水、赤102、香料
違うのは、
メリッサエキスと色素の色だけです。
成分だけ見ると同じなのですが、
片方は医薬部外品で薬用入浴剤、
もう片方は浴用化粧品のバスソルトです。
成分はほとんど同じなのに
バスソルトは
効果(疲労回復、肩のこり、腰痛、冷え症、
神経痛、リウマチ、荒れ性、しっしん、しもやけ)
が謳えません。
面白いでしょう?
そして
浴用化粧品です。
温浴効果だけではなく
保湿効果と洗浄効果もあり、
ハンドスパ、フットスパ、頭皮ケアまで
全身に使えます。
炭酸泡がしっかり汚れを吸着し、
保湿成分と肌荒れサポート成分で
肌をつるすべにしてくれます。
本格的な高濃度炭酸スパが
自宅で簡単に楽しめますよ!
ぜひ、取り入れてみて下さいね^^
今なら炭酸で集中ケアができます!